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ラビンドール  作者: usa
本編
3/12

後編




 彼が連れてきてくれたのは、いつもは使わない駅の反対側。そのすぐ近くにある、人気の少ない公園だった。

 住宅街から離れているからだろう、子どもの遊び場というより、大人の休憩所といった雰囲気だった。遊具があまりないかわりに、屋根付きのベンチが置かれている。すぐそばには自動販売機もあった。


 彼は自販機で、あたたかいコーヒーとミルクティーを購入した。コーヒーは自分用、ミルクティーは私に差し出してくる。


「冷えるから、飲みな」

「……ありがとう」


 缶を受けとり、私は小さく礼をいう。二人でプルタブを引っ張り起こし、黙って一口中身を飲む。

 甘い。そしてあたたかい。まるで彼のようだった。


 いつでも私に甘くて、あたたかい手をしている。一緒にいて居心地がよく、ついすり寄ってしまいたくなる、そんな存在。

 彼は微糖のコーヒーを口にしながら、わずかに顔をしかめた。


「にっが。微糖じゃねえよ、これ。ほとんど無糖じゃん」

「……大人の微糖は、少し苦い」

「ゲー、失敗した。俺、コーヒーは砂糖とミルクたっぷり派なのに」


 本気でしょげ返っている彼は、見た目相応に子どもっぽくて、なんだかおかしい。

 どうすればいいのかしばし考え、私は自分のミルクティーを差し出した。


「……飲む?」

「え?」

「ミルクティーは、甘い」

「あー、うん。そうだよね」


 彼は戸惑ったように私と缶を見比べた。その顔は夕日に照らされて、ちょっぴり赤く染まっている。

 やがて意を決したかのように、彼は缶ごと私の手を押し返した。


「いや、えみ。やっぱそういうのは、ちゃんとけじめをつけなきゃダメっていうか。順序が違うっつーか、俺も心の準備ができないっていうか……」

「準備?」

「だから、ほら、その……や、なんでもない」


 少しがっくりしたように肩を落とす彼。珍しい気がして、思わずくせのある髪の毛のあたりを見つめてしまう。垂れ下がった犬の耳でも見えないだろうか。

 すると、彼がふっと目をこちらに向けてきた。


「ねえ、えみ」

「……なに?」

「俺から離れたり、しない?」


 その声は少し弱々しくて、目は心なしか潤んでいた。飼い主に捨てられそうになっている子犬のようだった。今にもきゅうん、とか鳴きだしそう。


 私は答えた。


「私は、離れない。笑くんが離れることがあっても、私からは、どこもいかない」

「……ん、よかった」


 わずかに口元がほころんでいる。


「えみ、気づいた? 今、はじめて俺の名前呼んでくれた」

「……そう?」

「うん、笑くんって」


 たったそれだけのことで、本当に幸せそうに笑うことができるこの人は、すごいと思う。私が名前を呼び、離れないといったそれだけのことで。


 やっぱり私はこの人のこと、信じてみたい。


「笑くん」


 私は空いている手で、彼の手をそっと握り、指を絡めた。


「昔の話、してもいい?」


 彼はちょっと驚いたようだったけど、すぐにうなずいた。


「いいよ。でも無理はしないで。えみが話せるまででいいから」


 その言葉に私は安心して、瞳を閉じた。自分の意識を、封じ込めていた記憶にさかのぼらせるために。









































































 小学校五年生のころの出来事だった。その時の私は、感情表現がちょっと苦手な、でも普通に笑ったり、怒ったり、泣いたりできる女の子だった。


 その頃の私には、大事な友人が一人いた。三年生のころからの付き合いの、しっかり者の女の子だった。私は彼女になら、大事な秘密を打ち明けられた。彼女にだけは、無理しなくても、笑いかけることができた。唯一の、親友と呼べる子だと思っていた。

 あの日までは。


 あれは五年生の夏休みがはじまる前日。そう、終業式の日の出来事。

 私は忘れものに気がついて、午後になって学校の教室に戻っていた。夏休みに入ってからでは、校舎にはいるのに手続きがいるからだ。


 教室にはいる寸前、中にだれかの気配を感じた。最初は先生かと思ったが、そうではなさそうだ。そもそも先生ならさっき、職員室にいたのをこの目で確認した。

 じゃあだれだろう。ドアをほんの少しスライドさせて、中をのぞき見た。すると見えたのは、自分もよく知るうしろ姿。


 友人は私がつかっている机をイスがわりに、普段はしない足を組む偉そうな態度をとっていた。その声は聞いたことがないぐらい冷たいもので、私はゾッとしていた。


「えみなんて友だちじゃないよ。ただ寄ってくるから相手してるだけだって」


 ……え?


 彼女の口から発せられた言葉に、私はその場に凍りついた。


「でもさー、高島さんはきっとそう思ってないでしょ? 知ったら傷つくよ」

「あいつが? えみがなにかで傷ついてるとこなんて、見たことないじゃん。大丈夫だよ。あの子はなにも感じないんだから」

「えー、そうかな」


 友人……そう思っていたはずの彼女が、次々と私にたいして、信じられないような言葉ばかりを吐く。聞きたくない、耳をふさいでしまいたい、逃げ出したい。そう思うのに、足は釘付けされたかのように動かない。


 そうしているうちに彼女の口から、ついさっきまで頭の隅の方へ追いやっていた、トラウマともいうべき言葉が飛び出した。


「だってあのえみがさ、ときどき私に向かって笑うんだよ? もう寒気がしてくる。えみってさ、本当に気持ち悪いよね」


 気持ち悪い。私が笑うたびに、彼女は私のことを気持ちが悪いと思っていた? 私は彼女だから、大事な友だちだから、彼女には気兼ねなく接していた。普段はあまり出すこともない笑顔も、彼女が相手だから、見せることができたのだ。

 それを彼女はずっと、気持ちが悪いと思っていたなんて。


 以来、私は笑うことを忘れてしまった。笑い方が、わからなくなってしまった。昨日まではぎこちなくても、愛想笑いでも、少なからずできていたことが、まったくできなくなった。

 笑おうとすればするほど、彼女にいわれたあの一言が、頭の中でまざまざとよみがえってくる。そのたびに私は、悲鳴をあげて逃げ出したくなった。


 それからしばらく経って、その記憶自体を私は忘れてしまっていた。どこか頭の奥の奥、絶対に見つからないような場所へ、ひっそりと隠していた。自分自身、なにも思いだせなくなるほどに。


 すっかり人形となってしまった私に、彼女たちはあからさまに冷たい態度を取った。手のひらを返したかのように、私のことを蔑むような目で見るようになっていた。

 私はもう、なにもかもが信じられなかった。昨日までは「友だちだよ」「ずっと仲よしでいよう」といっていた友だちが、今日はみんな冷ややかな目を向けてくる。私が手を伸ばそうともがいても、だれも助けてなんてくれない。


 ああ、そうか。しょせんそんなものなんだ。いつかはみんな、離れていっちゃうんだ。私みたいな「お人形」なんて、だれも相手にしてくれない。

 もう嫌だ。だれのことも信じたくない。こんな風にいきなり裏切られるくらいなら、最初から一人の方がマシだ。

 笑った顔が気持ち悪いといわれるぐらいなら、無表情で気味が悪いの方がいい。笑顔なんて、見せなければいい。


 私はもう、笑わない。






















































「それで」


 今までずっと私のは話を無言で聞いてくれていた彼が、いきなり口をはさんだ。


「それで今までずっと、だれとも接しないで生きてきたの? 俺のことも、拒否していたの?」

「……うん」

「バカだな、えみは」


 彼は悲しそうな顔をして、笑っていた。どうして彼が、そんな悲しい顔をしているんだろう。今辛いのは私であって、彼ではないのに。私はいつも通り、きっと無表情なのに、なぜ彼はそんなに豊かに表情をかえられるのだろう。


「ほんと、バカだよ。そんなガキの頃の陰口なんて、信じる必要ないのに」

「……でも、みんなそう思ってる。私が笑うと、気持ちが悪い、不気味だって」

「そんなことないよ」


 彼は両手を使って、私の手を握った。


「昔は確かに、そういうやつがいたかもしれない。でもそいつは、普段の感情的じゃないえみしか見てなかったんだよ」

「だから、気味が悪いって思ったの?」

「違うよ。見慣れなかっただけ。だいたい、えみが笑った顔が気持ち悪いなんてだれが決めたんだよ? そんなことあるわけないのに」


 そう断言してくる彼に、逆に問いかけたくなる。いったいどこに、そんな自信があるんだろう。

 彼は私がいいたいことが予想できたのだろう。隣り合わせに座っていたベンチで、さらに距離を縮めてきた。至近距離からまっすぐに、きれいな瞳でこちらを見つめてくる。


「えみ」


 ドキン


 彼から呼ばれただけで、少し高まる胸の鼓動。




「美しく、笑う――だから笑美――でしょう?」



 そういって彼はいつもよりさらに、優しく甘く、微笑んだ。


 ああ、今はじめて……彼に本当の名を、呼んでもらえた気がする。


「笑美」


 彼は幸せそうに私の名前を呼びながら、優しくいった。


「いつか俺に見せて。きみの笑った顔」


 きっと絶対にきれいだから。そう続けていわれ、少しだけ顔に熱が集まった。


 彼は少々、私のことを買い被っている。私のことをきれいだなんていう人間、世界広しといえど彼ぐらいのものだ。

 とはいえ、それを嬉しいと感じてしまう私は、すっかり彼にやられてしまっていて。ちょっと天然でたらしな彼に、少しやきもきしてしまう。

 彼は私のことを、かわいいとかきれいとかいうわりに、私のことをどう思っているかは、口にしたことがないのだ。これじゃあ昼間の彼女たちのいうとおり、私が彼に一方的に付きまとっているかのようだ。


 かといって、臆病者の私に、この心地のいい関係を終わらせるようなことを、口にできるはずもない。だから今日も彼が立ち上がるのに合わせ、自分も歩き出す。


 空になった缶を捨て、公園を出ていくと、すっかり日は暮れて月が顔を出していた。


「うわ、もう暗いなー。笑美、大丈夫? 一人で帰れる?」

「うん」

「ごめんな、こんな時間までいさせちゃって。お母さんとかに怒られたら、俺がかわりに謝罪にいくから。「娘さんをたぶらかしてごめんなさい」って」

「……笑くんは、たぶらかしてなんかない」


 心配してくれていたのであろう彼に、私はむっとしてそう返した。すると彼はきょとんとしてから、おかしそうに吹き出した。


「冗談だよ。俺だってはじめて笑美の両親に挨拶するのがそんな理由じゃ、ちょっと嫌だって」

「ほかにあるの? 挨拶の予定」

「へっ?」


 虚を突かれたような彼の表情に、私は首をかしげる。だって、はじめての挨拶なんていうから、ほかにもなにかあるのかと思ってしまった。


 彼は一瞬、なにか考えるかのように黙り込んでから、ハッとしたように首を振った。


「いっ、いやいやいや! 特になにもないけどさ。ただ、仲のいい友だちとして、これから先会うことになるかもしんないじゃん!? その時はやっぱり、いい印象をつくっておきたいっていうか……」


 その時、がっという音がして、彼の身体が前のめりになった。と思ったら、私があっという間もなく、その場にビタンッと倒れる。顎がちょっと痛そうだ。


 実際、彼は顔をしかめて顎をさすった。


「いってぇ~……」

「笑くん、大丈夫?」

「う、うん……」


 とりあえず私に向かって、苦笑にも似た笑みを見せてくる。すると今度は、そばにポツンと立っていた古民家から、なにかが動く気配がした。


「ヴー……」


 彼はびくっとして立ち上がった。


「な、なんだ!?」


 その大声に、次の瞬間。


「ワンっ! ワンワンワンっ!!」

「うわああああああああっ!?」


 さっき顔から転んだはずの彼は、今度は腰を抜かして、間の抜けた悲鳴をあげていた。しかも相手は、突然の声にびっくりした様子の、ちんまりした柴犬だ。


「笑くん。ただの犬」

「わ、わかってるよ! 急に吠えるから……」

「笑くんが大声出すから」


 だけど、もう彼にはなにも聞こえていないようだった。彼はその柴犬と、決死の覚悟で向かい合っている。柴犬としては闘う気も、相手にする気もないようだったけど、彼はかなり真剣な面持ちで犬をにらみつけている。


「お、おい、勝ち逃げする気か? このままじゃ俺、犬にビビるヘタレと勘違いされるだろ」


 その前にきみは、犬と会話をする不審者です。


 にしても妙だった。まるで犬みたいな行動をとる彼が、まさか犬が苦手だったなんて。トイプードルみたいだなんて思っていたのに、柴犬の鳴き声にビビるとは思ってもみなかった。


 彼は青い顔で、まだ柴犬とにらみ合いを続けていた。


「な、なんだよ、その目。俺のことバカにしてんのか?」


 私からすれば、柴犬の目はとてもつぶらで愛くるしい。


「よーし、かかってこいよ。お、俺だってな、いつまでもガキじゃないんだぞ。犬なんて怖かないし、もう平気――……」





「……ふっ」




 突如私がもらした声に、彼はびっくりして振り向いた。


「笑美?」

「ふ……ふふ、ふ。く……っ」

「ど、どうした!? 腹でも痛いのか? やっぱまだ具合が悪い?」

「ち、違……。い、今は見ないで。先いってて」


 私がうつむいていると、彼はますます気になった様子で私の肩をつかんできた。


「バカ! そんなこといわれて本当にいけるわけないだろ。なあ、どうし――」

「あははははっ!!」


 彼を面と向かってみた瞬間、貯めこんでいたものが一気に噴き出してしまった。


「だ、だからいっててっていったのに……。ははっ、ヘンなの。笑くん、犬と話してる……。犬苦手なのに。ていうか、犬みたいなのに……。ふふッ、ほんとにヘン。犬相手に本気でケンカしてる……」


 彼は突如、そしてはじめて笑った私を見て、ひどく戸惑った様子だった。その顔も妙にツボにはまってしまって、笑いが止まらなくなってしまった。数年ぶりの笑いは、本当に腹痛を起こしてしまいそうだった。


 それから数分もの間、私は笑い続けていた。彼は呆然とその場に突っ立っていたけれど、やがて自分も笑いだしていた。


「あー……。笑った笑った」


 彼は小さくつぶやいて、私の目尻に浮かんだ涙を、指でそっと拭ってくれた。


「さっそく見せてくれた。……笑美の笑顔」

「……うん」


 思いだすと少し照れくさくて、私はただうなずいた。

 すると彼も、ほんのちょっとだけ照れたような表情を浮かべた。


「やっぱり笑美の笑った顔、すごくかわいいよ」


 今までのようにさらっとではなく、まるで本気のようにいわれてしまい、体温が一気に上がりだす。ズルい。今まではただ笑って、そうやって甘い言葉をささやいてくれたのに、照れられてしまうと、本気に取ってしまいそうだ。


 つい、もしかして、なんて想像が働いてしまう。だけど、それを口にする勇気はなかった。

 今の私は、彼がすぐ近くにいてくれれば、それで十分だった。余計なことを口走って、台無しにしたくない。


 かわりに私は、思いだしたばかりの笑顔を、彼に向ける。自分では見えないそれを、名に恥じないよう精一杯美しく、堂々と。


「笑」


 はじめて彼の名を、ずっとしてみたかった呼び方で口にする。一瞬、彼の身体が固まった。


「ありがとう」


 大好き――その言葉は、今は胸の中にしまっておく。


 視線を向けると、彼はまだ固まったままだった。不安に思って一歩彼に近づく。すると彼ははっと我に返った。


「ち、近づくな!」

「……え」

「あっ、いや、えっと」


 突然の彼からの拒絶の言葉に、すっと背筋に冷たいものが走る。だが次の瞬間、私は見てしまった。月明かりに照らされた、彼の横顔を。


 青白い月光を浴びた彼は、だれがどう見ても、真っ赤に染まっていた。それはもうリンゴのように。

 彼は慌てふためいて、手をぶんぶん振っていた。


「ち、違う! これは笑美にいったんじゃなくて、この柴犬に……っ」

「ヴウー……」

「わっ、なんだよ!?」


 とばっちりを食らった柴犬は、牙をむき出して怒っている。それに対し、彼はまだ頬を赤くさせたまま、また少し怯えている。

 その様子がおかしくて、私はまた笑ってしまった。ああ、ダメだ。数年ぶりに笑ったら、タガがはずれてしまったようだ。こんな些細なことが、おかしくてたまらない。


 笑いながらふと彼を見ると、さっきよりもさらに赤くなって、私を見つめていた。私と目が合うと、ふいっと視線をそらす。


「笑美、もう笑うのやめろって」

「なんで?」

「……俺の心臓がもたない」


 いっているそばから、彼はへなへなと座りこんだ。同時に柴犬が吠えだした。それに対し、彼はもうビビる気力もないようだった。


「笑、大丈夫?」


 いいながら私もしゃがみこみ、下から彼の顔をのぞきこんだ。刹那、彼の顔がますます紅潮しだす。湯気が出てきそう。


 想いを伝える前から、もう答えをもらってしまった気がする。でもまだ、決定的な言葉はいうつもりはない。

 この居心地のいい関係を終わらせたくない。もう少し、彼とこのままの距離でいるのも悪くない。


 でもいつか、我慢できなくなったその時は――



 精一杯、愛してね。

 私はきみの『愛され人形ラビンドール






-END-




これにて完結、です。

甘くも苦くもない、そんなヘタレ男子と無自覚女子の恋物語。

ご要望がございましたら、番外編を書くつもりでおります(おそらく万が一にもないことを仮定しています)。

感想・評価などもお待ちしております。


ここまで読んでくださった皆さまに、心からの感謝を込めて。

by usa




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