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神器 〜玉〜  作者: 雷鳥
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第一幕 〜天〜林

誤字脱字が多いかもしれませんが、何卒、よろしくお願いします。

8月23日 晴れ後曇り〜


いつものように、自転車に乗って通学し、教室へ一番のりで来る。


そんな事を抜けば、ただの元気で明るい高校生の武。自分でも、そう思っており、また周囲の人達からも、そう思われていた。


しかし、あの事をきっかけに、普段の生活のあり方が180度回転した。


武は、あの後 PPOについて色々な説明を聞き、小型の通信機や、その他 色々な小型の武器を渡された。

「山本さん」曰く、武の左手に付いている『玉』は、全部で28個ある「聖なる玉」の1つであるらしい。

世界を侵略して来る「奴ら」は、強い力を発する物に引かれ、その力を感じると襲ってくるらしい。


まだ、武の居る世界は、「奴ら」に目をつけられていないらしく、「その間は普通に生活をしてもよい」と言われた。


万が一の為、護身用に武器を持たされいる。それを使わない日々が続きますようにと、祈りながらあの日から1週間後・・・。


「最近 元気無いよなぁ、お前」、星太郎が、武の肩を軽く叩きながら言った。「いや、別に・・・。ただ、ちょっと疲れているだけだから。」と答えると、「疲れている?最近 何か疲れるような事したんかいな?」と返してきた。


此所んところの2週間は、テスト前でもあるまいし、行事も無い。

なのに、なぜ武は疲れているんやろうか? 星太郎は、少し気になって、理由を知りたかったが、「まぁ、いいか。」と流した。



武は、毎晩「あの場所」へ行って、訓練をしている。

何の訓練かというと、武術・機械の扱い方、そして『玉』の扱い方も・・・。


武術の方は、幼少の頃から、剣道・柔道をしてきたので、少しはマシだった。しかし、どの武道も武術も少しは似ているが、剣道の場合、剣術と違って打突部位を「叩く」。剣術は「ひいて斬る」。

そして、最大の相違点は、相手を斬るところだ。

鍛練を積んでいる時は大丈夫だが、いざ本番になると多分、武は動けなくなるだろう。武は、血を見るのが嫌いで、ましてや、戦で相手を斬るとなると、武はじぶんで、頭がパニックになり、気絶するだろうと思っていた。


4時間目の授業も終わり、机の上で グテ〜 っとしている武に、星太郎が、「早う食堂に行こうや。」と、声をかけてきた。

星太郎と昼食を食べる時は、いつも食堂で食べることになっている。(星太郎が、弁当を持ってきていないので・・・。)


廊下を小走りで、食堂に向かって行っている時、事件が起こった。


急に床が、地震のように揺れだしたのだ。いや、学校の中だけでなく、外も揺れていた。

5秒ほどで 揺れは、収まった。壁に張り付いて、揺れをしのいでいた 武と星太郎は、恐る恐る回りを見渡した。

「さっきの、地震やろうか?」と、尋ねてきた星太郎に武は、心の中で、(それ以外に何があるねん!)とつっこみながら、左手首にはめてある『銀色のブレスレット』を見た。

「何か異変があったら、光だすから」と、言われて渡された物を。


見ると、光ってはいない。内心 ホッとして、体に入っていた力を抜こうとしたその時、急にそれが光だした。

光だしてから3秒ほどで、異変が起きた。


自分たちの教室の方で、突然 悲鳴が聞こえた。


次話から 話の展開が、急展回します。

戦闘シーンを盛り込んでいくので、お楽しみに。


感想などありましたら、誠に嬉しいです。

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