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夜長

【短歌】


深き夜は

慕いし君へ

想い編む

庭にたたずみ

虫の音響く



【物語】



 夜が長くなる季節、私の心はあなたで溢れるのです。


 言葉に出来ない想いを馳せる私は、今宵も独りため息に気持ちを込める。


 庭でひとり空を眺めていると、虫たちの大合唱が聞こえてきた。


「はぁぁ……私もあなた達のように、この胸の内を伝えられたらいいのにな」




【ひとくちメモ】


今回のテーマ【夜長】上の句をひな月雨音様が担当、下の句をよつ葉が担当致しました。

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