『地上から舞い上がる観念』・・・『詩の群れ』から
『地上から舞い上がる観念』・・・『詩の群れ』から
㈠
何かが、地上から、舞い上がっている状況反応があるな、だろうだ。
そうか、それは、測定したのか、だろうだ。
いや、目視さ、しかし、その舞い上がりかたは、奇跡的だよ、光の如く。
実際、それは、物体なのか、現象なのか、え?
㈡
そうなんだ、つまり、エンドレスな、二項自立とでも言えばいいのか。
成程な、物体、現象を通り越して、実態な訳だな。
そうなんだよ、つまり、観念とでもいえばいいのか、とにかく、エンドレスなんだ。
不可思議満載で、地上もありがたい、だよ、だろうだ。
㈢
地上から舞い上がる観念、俺は其処に奇跡を見る、俺もお前も、我々の感覚さ、だろうだ。
そうだな、光降臨の、地上適切解釈で、論理も、酩酊復活解読だよ、だろうだ。