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女神と魔王が何故か転生した私に絡んでくるんです…  作者: 蔵ノ宮 辰秋
いざ賢者の元へ!
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武闘会……以下略、本番

基本的に仕事以外は何も無くて暇なのですが、体調不良の為に、更新が遅れました。

寒暖の差でヤラレてるみたいですね……皆様も気を付けて下さい!コロナさんは凄い感染力ですね〜外出を控える様にと言われてますが、私の働いている所はお構い無しで稼働中です。

休みたい……


#59 メイド喫茶対抗!水着で武闘会!【ポロリも有るよ!】本番


昨晩は、明日に向けて闘志を燃やした後、3人仲良く手を繋いで、川の字で寝たのであった。そして、翌日……だんだん意識が覚め始めてきた頃、「ゴソゴソ」と、動く様な音が、両サイドから聞こえてきた……どうやら2人とも起きたみたいだ。

そして私は2人に、朝の挨拶をする。


「リクちゃん、シュリさん、おはようございます」


リクちゃんは寝ぼけ眼(まなこ)の状態で、【ふにゃ〜】とした可愛いらしい笑顔で、私とシュリさんに。


「メルティアちゃん?シュリさん……おはよぅ〜……ございます?」


一方、シュリさんは寝起きとは思えない程シャキッとしていて、にやぁ〜とした顔で、皮肉交じりに。


「ああ、2人ともおはよう。

惰眠貪(だみんむさぼ)り魔人のメルティアから先に挨拶されるとはな……珍しくヤル気じゃないか、変な物でも食べたか? しかし、リクは相変わらずラブい生き物だな……抱きしめたくなるよ」


武闘会前だというのに、いつも通りの絡みに安堵感(あんどかん)のせいか分からないが、再び睡魔が襲ってきて、大きな欠伸(あくび)をしながら、気だるげに答える。


「たまたまですよ……目が覚めてしまっただけですよ?何も食べてません。

強いて言うなら、リクちゃんが私の胸を揉んだり、赤ちゃんみたいに吸おうとしてきた事くらいですかね? 確かに可愛いのはいつも通りですね……」


シュリさんは何処に落ち込む要素があったかは分からないが、いきなり【しゅん……】と、落ち込んでからこう言った。


「そんな事があったのか……しかし何故!メルティアなんだ!? 私の方が、年上のお姉さんなのに!甘えるならっ……胸だって……くっ」


シュリさんはソコに引っかかったのか……不思議な事に理由は分かる気がするが。

コレは直接本人に聞く方が良いだろうと思い、リクちゃんに真意を聞く事にする。


「リクちゃん? お眠の所悪いけど、どうしてシュリさんじゃなくて、私に甘えてきたの?」


まだ寝ぼけた様子で、頭を【カクン、カクン】とさせながら答えてくれた。


「んにゅ? あ〜……だって、シュリひゃんは……前に甘えてみた時に、変な気持ちになる場所ばかり触ってくるんだもん……だから嫌」


リクちゃんはそう言ってから「ふわぁ〜」と、大きな欠伸をしてから私に抱きついてきて、再び夢の世界に旅立とうとしていた。

それを聞いたシュリさんは、アメリカ人が「ガッテム!!」と、言ってるような感じを身体全身で表して、しょげてしまった。

武闘会前にメンタルブレイクをさせるとは、無意識にしろ、故意にしろ、恐ろしい子だ。

それから私とリクちゃんは抱き合って2度寝をして、シュリさんは外に日課のトレーニングをしに部屋から出ていった。

そして、時間が来てから3人で会場へ行き、爆竹の音が鳴り響、武闘会が 始まった!!ロリコンオーナーが、開会式の合図を

始めた。


「皆の者!!オーナーの、ローリッツ・ジーザリア・ブラウニルだ!準備は出来ておるか!?水着の紐はしっかり結んだか!? コレより、メイド喫茶対抗!水着で武闘会!ポロリもあるよ!を開始する!! では、ルールの説明だ……」


観客席の男共が「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」と、雄叫びを上げながら歓喜する。


ルール1

全員水着(メイドビキニ)での参加。


ルール2

上にTシャツを着て、魔法陣の描かれた紙(防水加工されたシールみたいな物)を背中に貼り付けての参加。


ルール3

魔法陣が水に濡れると術式(水着の紐が解けてポロリ)が発動したら負け、300メートル四方の浮き島から相手を出しても勝ち。


ルール4

Tシャツを濡らす方法は、こちらで用意した専用の魔道具(水鉄砲、水弓矢、水剣、水槍、水拳【拳を突き出すと水圧が出る】)のみ。

相手に直接ダメージを与えるスキル……又は、刃物、実弾銃、魔銃、弓矢、魔法【攻撃系は使用不可、身体強化系も不可(超人的動きになると、客が目で追えなくなる為)、状態異常を与える魔法は不可、守備系魔法は可 】も使用不可


ルール5

装備はこちらの用意した魔道具のみ、使用可能

精霊、悪魔との契約者は、力を使う事は禁止。


ルール6

1回から2回戦目は、4人でのバトルロイヤル方式、準々決勝からはデュエル方式になり、200メートル四方の浮き島に縮小する


――私は初めてルールを聞いたが、かなり難しい条件の様だ。

シュリさんが何故? 私に強気でいられるのかが分かった気がする……魔法も自由には使えない、状態異常を与えるスキルや身体強化の魔法もダメ= 誘惑が発動するのと、不幸不敗を使い、能力を上げる為に腕輪を外す事も出来ないからだ……幸い、防御系の魔法の使用出来るのは有難いが、持久戦に持ち込まれたら、勝率は格段に下がるだろう……むしろ0に等しい。

彼女はそれで勝って嬉しいのだろうか?しかし、リクちゃんが強気なのが、意味が分からない……賢聖魔核での身体強化も無し、魔法技術や種類は上級魔法使い以上だが、シュリさんの身体能力に追いつける程の事が出来るか?と言われれば、答えは否だ……果たして彼女はどんな方法で勝ち進むのか?楽しみである。


そして、抽選が行われてから私は、1回戦目の対戦相手と立ち会った。

まずは1人目、見た目は16歳くらいの金髪ツインテールのエルフ(ちっぱい)で、名はリコリスさん、ツリ目で気がキツそうなタイプ、昨日もお客様を「そんなにジロジロ見てんじゃないわよ!ぶん殴るわよ!?」とか「注文は以上かしら?大人しく待ってなさい、豚共!」等、とても接客してる様には見えないが「ぶひぃー!」と、元気よく返事をしていたので、そういう需要はあるようだ。

2人目もエルフさんで、見た目は20代半ばのお姉さんで、母性溢れる癒しオーラを放っている、名はミントさん、エルフ= ちっぱいのイメージが崩れる程、女神さん並の実った果実をお持ちである、観客席からは「ママ〜!頑張ってー!」「ママの為にいっぱい応援しゅるー!」等の熱い声援を受けている。

そして彼女はそれに身体全身(けしからんお胸を揺らしながら)を使って応える様に笑顔で大きく手を振っている。

3人目は、何故?メイド喫茶に貴女みたいな人が? と思う様な、赤髪に2本の角の生えたアマゾネス感のある、鬼人族(きじんぞく)?らしい彼女の名はダリアさん。

長身で鍛え抜かれた肉体美に、女性らしさの有る膨らみも有り、健康的な美しさとはこの身体の事かと言わざるおえない。

観客席からは「姐御〜!!ファイトっス!」

「姐さん!!今日もキレッキレっス!」と、舎弟っぽい男共から応援コールが鳴り響く、それに対して【ニカッ】と、男勝りで有りながら、女性らしい美しい笑顔で「おう!」と、応えていた。

そして4人目は私です。

メルティアです!主人公で、勇者してます。

という事で久しぶりのステータス回覧をしたいと思います。


「我、汝を解き明かさん!万物を見とうせし真実の目よ、開眼せよ!ステータスオープン!」


名前 メルティア· ラブ ·ローズヒップ 年齢 15


種族 ハーフゴット(半神) Lv 58

T 163 B 90 W 57 H 88


体重 (女神の力により見れません)


HP 753 MP ∞


攻撃力 387 防御力 379 すばやさ 405


かしこさ 891 魅力 測定不能


運 -100000000332987


スキル 誘惑レベルMAX 不幸体質→疫病神 にレベルアップ【もう、お前のせいで問題が起きているんじゃね?と、言われるレベルで不幸になる】 不幸不敗→幸滅不神不敗(こうめつふしんふはい)にレベルアップ【運が疫病神レベルになった貴女……不幸不敗よりも更に能力が跳ね上がります……運以外】魔法全部


――あれ? いつの間にか人間を辞めていたらしい……まぁ、ルナージュさんとシュレヴィラさんという輪天武神(りんてんぶしん)と契約したのも有るのか? でもこの戦いではルナージュさんは使えそうにないが……精霊や悪魔がダメでも、神であるシュレヴィラさんならただの猫耳ですとか言えばどうにか誤魔化せないだろうか? 本人に聞いてみよう。


「シュレヴィラさん?ちょっと良いですか? 」


『メルちゃん、どないしたん?』


「この武闘会で貴女の力を使っても、バレないですかね?」


『いやぁ〜……それはどうやろな? エルフは元々、精霊とか契約に関しては、目敏(めざと)いもんなぁ。ウチの身体強化がどの程度までが、人智を超えないかにもよるし、メルちゃんを今の状態からパワーアップさせても、危機的状況を打破する手立てにはならん様な気がするんよね……』


そうか……シュレヴィラさんに頼る案は無くなったという事か。この∞の魔力で、防壁を展開しつつ、相手を各個撃破していく他ないのか……そういえば、彼女がどんな能力かも聞いていないな、すばやさを上げる能力とかなら、動きの速い敵との戦闘の時に力になるのだが。

この際聞いておこう、今後戦っていく上でも必要だろう。


「シュレヴィラさんの能力って、ぶっちゃけ何ですか?」


『言うとらんかったっけ? 聞いて驚け!皆ビックリや! ウチの能力は魅力値上昇と、甘え上手になるんや!(エコー + ドヤ感)』


――は? 武神設定は何処に消えた!?戦うのに直接関係ないだと?!まぁ魅力値は、ドラ〇エやらで、セクシーなビームやら撃てるかもだが、武闘会のルールの、身体能力強化や直接攻撃禁止がある時点で使えない。


「もしかして相手を魅了し、戦意を削って戦わずして勝つ的な感じですか?」


『流石やな〜その通りや!セクシーなビーム教えたろか? メルちゃんやったら、賢者の嫁さんくらいのレベルなら、簡単に消し炭に出来るで? 因みに、ヴァー先輩(魔王)なら致命傷位は与えられると思うで?』


――えぇぇぇ!?考えてた事がダダ漏れてる事にもびっくりだが、消し炭?! 魔王さんなら致命傷か〜結構使えるな。

先手必勝で放てばかなり優位に戦えるかもしれない。


『メルちゃん? 考え中の所アレやけど、皆待っとるで? 』


シュレヴィラさんが言う様に、武闘会の対戦者の3人が、三者三様違う視線を送っている事に気が付いた。

リコリスさんは「何、あの子……ブツブツ言ってんの?不思議系っいう奴?」という感じ。

ミントさんは愛おしい物を見る様な笑みで見てきていて。

ダリアさんはいたって静々と、こちらの様子を伺う感じだ。

そして私は3人に声をかける。


「ごめんなさい。ちょっと作戦を考えてまして、もう大丈夫です!」


するとロリコンオーナーが「それでは始め!」と言った後に、笛をピーー!という音と共に、全員が一斉に私を目掛けてきた。

リコリスさんは双剣を構えつつ「アンタには悪いけど、ここで敗退してもらうわ!ボーナスの為に!(ツンデレっぽい感じに)」ミントさんは、弓矢を構えながら接近しつつ「どうしても欲しい物があるのよ……だからごめんなさいね?(ニッコリ)」ダリアさんは槍で突撃する形で「アタイも欲しい物があんのよ……初めましてだが、消えてもらう」各々謝罪を述べながら攻撃してきた……素の状態では避けれないと思い、私は呪文を呟く様に唱えた。


「我、紅蓮の業火の化身なり……焔(ほむら)を包みて、この身を守りたまえ! ヴォリティックフレイアスキン……!」


私の身体全体に炎がまとわりつく。


お待たせしました!武闘会がやっと(2話をまたいで)開催です!今後の語りは、本編で説明出来なかった部分の実況と解説の様する様な感じの構成にしようと思います。


『始まりました!実況の蔵ノ宮です!そして解説兼ゲストの、女神さんのお母さんです』


大物女優が優雅に登場する様に、笑顔で登場しながら自己紹介を始めた。


『どうも〜ご紹介されました、2話続けての後語りに来た、エヴュちゃん(女神さん)の母の、ヴェルキュアレ·ユリーファ·ミカエリスと申しますわ』


『作者が言うのも何ですが、お名前聞くのは初めてですね?(初登場の回から決まっていたのですが……特に出す機会も無く、放置した感じです)』


ヴェルキュアレさんは『そうねぇ〜』と悩みながらも、こう答えてくれた。


『あまり脇役である私が出しゃばるのも変じゃない? でも……本編に介入しようと思えば、いくらでも出来るんだけどね?』


地味に、『ふふふっ』と笑いながら怖い事を言うヴェルキュアレさん。

気を取り直してから本編の事について、書ききれなかった事を解説しようと思う。

それで私は、微笑んでいる彼女に問いかける。


『ヴェルキュアレさん、今回の対戦相手について何か思う事は有りますか?』


その問いに、待ってましたとばかりに元気よく。


『1番目はゴスロリで、2番目は裸エプロン、3番目は特攻服かしら?』


は? いやいや……何故? 確かに、対戦相手としか言ってないが、しかもナイスチョイス(特にミントさんの裸エプロンは見たい! 凄く見たい!!)なのも納得だが、そんな事を聞こうと思っていなかった……どういう選手で、どんな戦法で戦うのか? とかを聞きたかったのである。

ボクシングの選手について解説者が語る感じを期待していたのに……そんな少し気持ちが沈んだ私を見て、ヴェルキュアレさんはイライラしながら。


『私の見立ては完璧なはずよ!? 何が不服なのかしら?』


そして私は、戦い云々について語るのを諦めてから、この話に乗る事にした。


『そのチョイスもすばらしいですが……個人的には、1番目はスクール水着に紺色で、ネームに、1ねん2くみ りこりすで!2番目は童貞を殺すセーター! ガーターベルトが有ると尚、良し! 3番目は御神輿スタイル(ねじり鉢巻にサラシと法被(はっぴ)にふんどし)が良いと思います!!』


それを聞いたヴェルキュアレさんは、まるで雷に撃たれたように、目を【くわっ】と見開いて、驚いている。

そして彼女は私に【ガックリ】と、膝を付きながらこう言った。


『それは盲点だったわ……ツンデレ金髪ツインテールちっぱいに、白スクじゃなくて敢えての紺色のノーマルタイプを選択。

母性溢れる女性の魅力を引き上げる為に、形状は一緒だけれど、童貞を殺すセーターの選択……しかも、ガーターベルトまで着用されるとヤバいわね。

姉御肌系の彼女には特攻服が似合うと自負していたのに……これまた予想外に、御神輿の衣装とは恐れ入ったわ……彼女の肉体美は勿論の事、力強い豪快さも映える……アナタの妄想力には恐れ入ったわ』


どうやら納得して頂けたようだ……次回は戦闘が本格化します! 次こそは戦闘面の実況解説が出来たらと思います。


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異世界転生 ギャグ 百合 変態 TS
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