表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女神と魔王が何故か転生した私に絡んでくるんです…  作者: 蔵ノ宮 辰秋
勇者の塔で修行!
39/103

死語って気付かずに使う時って有りますよね?

どうも!前書きや後書きが本編だ!を目指している蔵ノ宮です!何と3日連続更新ですよ?初じゃないでしょうか?3日坊主にならない様に明日も更新出来たらなーって思います!では本編へどうぞ〜


# 36 死語って気付かずに使う時有りますよね?



魔物をサーチアンドデストロイしながら、ちーたんと塔の上へと登り、喋る勇者の剣?を激しく力いっぱいに引き抜いて、『あんっ/////』と言わせて勇者として認められて……3人?でイン〇タにあげる用の写メをポーズを決めて、仲良く撮った。


「そう言えば勇者の剣さん、名前決めて無かったですね?」


『私も忘れていたわ〜それで、メルはどんな名前を付けてくれるのかしら?』


「紅き月の塔に居らっしゃったので、【ルナージュ】というのは如何でしょうか?」


ルージュ(紅)ルナ(月)を合わせてみた安直な名前だ、気にいってくれると良いのだけど……


『メルってネーミングセンスなかなかね、悪くないわ〜これから宜しくね?』


「良かったです、こちらこそ宜しくお願いします!それじゃあ心配はしてないと思いますが、仲間が宿屋で待っていると思いますので、行きましょうか」


しばらく村へと歩いて行く…何か違和感がある、後ろを見ると……ちーたんが付いて来ていた。


『アタシも付いてっちゃダメ?』


「別に構わないんですが、塔の管理は良いんですか?上司の方とかに怒られませんか?」


『あ〜大丈夫大丈夫!基本的に誰も来ないし、普通の人は紅き月の日じゃないとアタシを認識出来ない仕様だからね〜』


「なら良いんだけど……」


と言いながら、もう少しで村という所で…『アイタッ!』と声がした…後ろを振り向くと?


『ちょっとメルっち!ココから先に行けないんだけど!どうして?!』


ちーたんがパントマイムしているかの様に、面白い動きをしている。


「やっぱり旅には一緒に行けないみたいだね?仕事放棄は良くないよ……」


『諦めたらそこで試合終了だぁー!!諦めるなぁ!!熱くなれよぉ!!って言うじゃん?』


「その2つは繋げちゃダメだと思う…別の人だからね?似た様な意味だけどね?安〇先生はそんな暑苦しくないよ?松〇修〇さんが憑依してるからね?ソレ……」


『そうだっけ?メルっち、物は試しなんだけど〜この結界をルー〇ュラさんで斬ってみてくんない?』


「ちーたん……さっきからわざとなのかな?ルー〇ュラさんはポ〇モンだからね?ルナージュさんだよ?きっと擬人化したら金髪美女だよ?あんなにキモくないよ?(ルー〇ュラさんを俺の嫁という方ごめんなさい、萌えもんのルー〇ュラさんは可愛いと思います)」


『ゴメンね?ルナージュさんね?試しにバスッとお願い!』


「取り敢えずやってみるけど少し離れててね?ルナージュさんお願いします」


『無理だと思うけど?私ってそういう能力無いし』


ルナージュさんを構えて、結界よ!斬れろ!と念じながら振り下ろす!……が?一瞬だけ裂けた様に見えたが直ぐに元に戻る…とてもじゃないが無理だ。


「ちーたん……ゴメン直ぐに修復するから出るのは難しそうだよ?」


『そんな……』


『私の言った通りでしょ?』


「そうですね……ちーたん!また会いに行くからね?それで良いかな?」


『しょうがないなぁ……じゃあメルっち!スマホは……持ってないよね?』


「持ってないよ?通信魔法なら使えるけど?」


『じゃあメルっちに寂しくなったら、通信魔法で話しかけても良い?』


「構わないよ?それくらいならするよ」


『ありがとう!じゃあお土産話とか聞かせてね?またね?』


「うん!また会おうね」


そして、天使のちーたんと別れて村に戻るのであった。それから宿屋に戻っても2人の姿は無く、お腹が空いていたので、村人に聞いて、美味しいお店を聞き向かう事にした……到着して扉を開ける。


「あら?いらっしゃい♪今日は可愛いお客様さんが多いわね〜」


と店に入るなりオネェ声で話し掛けてきたのは…頭は坊主にしていて、ショッキングピンクの社交ダンスする男性が着ている胸がざっくり空いたフリルが付いた服(胸毛いっぱい)に、紫のピチピチのお兄系のパンツでかなりマッチョである……


「こんばんは…このお店のオススメ下さい」


「オススメはお酒なのよね〜……お嬢ちゃんって何か苦手な物って有るかしら?」


「好き嫌いはありませんよ?」


「当店オススメの海鮮パスタでも良いかしら?」


「パスタは好きです!」


「それは良かったわ〜ん、ちょ〜と待っててねん?」


注文し終えると調理に向かうオカマのマッチョ…そして少し待っていると…野太い声が聞こえてくる


「あんっ////良いわーん♪ソコ!もっと激しく!!そこはまだダメよ!!最後まで取っておいて〜ん////」


あのオカマッチョは厨房でナニをしているんだろうか?何て考えていると料理を持って戻ってきた、


「お嬢ちゃ〜ん♪お·ま·た·せ?当店オススメS(スペシャル)M(マリン)P(パスタ)よぉ〜ん♡あたしと彼の愛が溢れる程詰まった料理よ?熱い内に食べてね?」


「頂きます……」


「御行基も良いのね?関心だわ〜ん♡何か有れば呼んで頂戴?」


パクっと一口食べてみる……美味しい!あっさりとした海鮮の風味とハーブの爽やかさも有りとてもいい味だ!と食べていると?聞いた事の有る声がしてきた……


「リク〜お前も飲めぇ〜……わたしの酒が飲めんのかぁ〜?」


「シュリさん!飲みすぎです!問題起こしても知りませんよ!メルティアちゃん……早く帰って来てくださ〜い!!」


シュリさんはお酒を飲ませるとダメなタイプか……覚えておこう、


『メル?あの子達が言ってた仲間かしら?』


「そうですね……大分酔ってるみたいです、リクちゃん、ただいま!」


「メルティアちゃん!心待ちにしてたよ!シュリさんがこんなにお酒が弱いなんて思わなかった……」


「そうだね?お疲れ様でした、リクちゃん?」


「う〜……大変だったよぉ〜」


リクちゃんを抱きしめてヨシヨシする私、すると?


「んあ?メルティア?塔から戻ったのかぁ?」


「ええ、ただいま戻りました!シュリさん」


「無事に試練を終えたようだなぁ……お疲れ様だなぁ〜」


「無事に勇者の剣も手に入れる事が出来ました」


「それは……良かったなぁ?……ぅ……」


「シュリさん大丈夫ですか?」


「あまり大丈夫じゃ〜ないかもなぁ……うぷっ……」


「では会計をして、宿屋に戻りましょうか?」


「それが……良さそうだぁ……うぇ……」


シュリさんがこのままではMK5(マジで口から産まれる5秒前)状態だ、宿屋に戻る前に茂みのどこかでキラキラを出させた方が良いか……悩み所だ。




お疲れ様でした!!今回は伏せ字が多かったですね?スラ〇ダン〇では、〇ッチーが好きです!

ポ〇ケ〇ではリ〇ード〇が好きですよ!松〇修〇さんは暑苦しいので苦手です…何故かと言うと私は体育会系とはほぼ真逆の位置に居るタイプだからです…なので、やる気が有れば!とか努力をすれば!やらを聞くだけで疲れてしまう人間なのです(笑)

ではまた次回!明日に更新出来たらなーって思います!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転生 ギャグ 百合 変態 TS
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ