報告をしに行く 2
パンパカパーン♪記念すべき20話です!
この次に投稿する話は外伝みたいな物を
書けると良いな〜って思います
ラノベとかで巻末の辺りに時間軸とは
関係無く書いてるの有りますよね?
そういうのを予定ですが(笑)
出来たらなと思ってます
# 20 作戦は命を大事にでお願いします
ルー×3姉妹の相手をした後に、他のお客さんにも同様に、しばらくお休みする事を伝えていった、悲しんでくれたり無事を祈ってくれたり、最後までやり通せることを願ってくれたりした、しかし中にはこういう人もいる……
「え?メルティアちゃん旅に出るの?危ないから辞めときなって、大人しく俺の所へ嫁に来なよ大事にするから」
とか言ってくるのは、レベル30の城の兵士だ、私に勝負を挑んで来て、10回以上返り討にしている男だ、なので俺が守るよ?みたいなセリフは、私に勝ってからにして欲しい……元オッサンなのでイケメンだから男に靡くとか皆無である。
「ガハハハハ!俺様がその旅の目的を全部片付けてやる!だからココに居な?」
と言うのはアンドレさん、しかしレベルが女将さんと同じなのに能力が低い脳筋ドワーフじゃ話になりません、壁にもなりません、貴方じゃ無理です
「僕と離れて寂しくないかい?優秀な部下や相談所の人間を雇って、メルティアちゃんの言う目的を全部片付けてあげよう」
と言うのは有名貴族の成金ナルシスト男、しかしその方法は有りだが、後で何を要求されるか分かったもんじゃない……と言うのも、この男の親父が超ドスケベの変態様らしく、常に女を囲っているらしい……怖いので却下!後は全く寂しくもないです。
「ごめんなさい!私がやらなきゃダメなんです!意味がないんですよ!!」
と3人に向かって涙を浮かべながら言ってみた、するとアホな男達はというと?
「そっ……そこまで自分の意思があるなら邪魔は出来ないな、無理を言ったみたいだ……すまない!」
「メルティアちゃんにそこまで懇願されちゃー…俺様も無理にとは言えねぇな…悪かった」
「女性の涙はこんなにも美しいのか!儚げさも有り、心がこんなにも!締め付けられるなんて!素晴らしい!気持ちは伝わった……すまない……そして!ありがとう」
と言われた、女将さんから習った、男は罪悪感に塗れちゃう女の超必殺技!嘘泣き懇願アタック!!効果は抜群のようだ!前世でやられた事がある男としては、
何とも言えない感じになる、人間不審になりそうだ……ごめんなさい
『私もあんな風にメルティアちゃんから懇願されたーい!!』
と女神さん(変態)まで効果があったようだ、それから終業の時間まで働いた、最後は従業員に報告をしなければいけない…
「すみません皆さんお疲れの所、良いでしょうか?」
「例のお話の件にゃ?」
「そうね……聞かせて貰おうかしら」
「あ〜私もぉ〜気になるなぁ〜」
ガヤガヤとコチラに集まってくる従業員達、コレは凄い光景だな…
「それではお話します!」
と言って周りが静かになった事を確認して、急遽長い期間店を休むことを伝えた、魔王討伐の事を伏せて、代わりに記憶の手掛かりが見つかったからという理由で、その地へ向かうという事にした、後はリクさんの件だが理由を考えてると?
「すっ…すみません!ちょっとリクからも良いですか?」
と私の隣に立って喋り始めた……自分も私について行くという事、理由は孤児で育ったから、自分のルーツを知りたくて旅に付いて行きたい!と言う旨を皆に伝えたのであった……すると
「初めて聞いたにゃ…それなら仕方ないにゃ」
「良かったわね…手掛かりが見つかって、リクは冷血の戦女神と呼ばれるボディーガードが隣に居るから安全ね?」
「指名ランキングのぉ〜1位が居なくなった
って事は?私がいっちばーん!よね?」
と様々な感想を従業員から貰い、2人で皆にお辞儀をするのだった、それから送別会みたいなのを急遽開いてくれて、旅の途中で良い男いたら紹介してとか、
モンスターと戦う時は作戦はガンガンいこうぜでしょ!やら、いいえ命令させろでしょ?絶対に命を大事にが良いです!なんて話を夜が明けるまで話し合った、ドラ〇エ……懐かしいな
どうもお疲れ様です!後書きを読まれている!
という事は本編を読んで下さったと
ありがとうございます!
ドラ〇エのネタを使いましたが
特に意味はありません、
個人的に6が好きですね5は
自分の嫁を選ぶ事が出来ますよね
私は断然ビア〇カ派です
異論は認めませんフ〇ーラ派の方でも
戦争だ!なんて言いませんので大丈夫です




