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鳥籠  作者: AZ
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世界のカタチ

1.プロローグ…的なサムシング


2100年代の地球では各国が軍事力の増強に多大なリソースを割いていた。互いを侵略せんとするその有り様は近代兵器、科学の限界をも世界に悟らせた。

しかし、日本(へんたいこっか)は科学以外のアプローチを以て常識を覆したのだ!

そう、「この世界での限界は異世界なら越えられるのでは?」という夢を見すぎたオタクのようなこの発想、15年の歳月を経て実現したのだった。


異世界に子供達を送り、その力を得た兵士を戦争に使おう…と。


彼等は転送者と呼ばれた。


そして1年前、第一世代と呼ばれる当時18歳の子供達が異世界より帰還した。

そして彼らがもたらした成果だが…圧倒的だった

ある少年が腕を振れば立っていられない程の風が吹きすさび、ある少女が何か唱えれば天からは無数の雷が落ちた。常識はずれな彼らの力は1年足らずで他国を降伏させるのに十分だった。


だが日本は他国からの一方的な搾取を善しとしなかった。他国と手を取り合い、協力し平和な世界を築こうとしていた。


そんな矢先だった。見たこともない怪物による侵攻が始まったのは。


各地を破壊、蹂躙する科学では説明がつかない様な怪物達に応戦すべく第一世代の少年少女は各地へ赴き戦っているが留めるのが精一杯だった。その数こそ少ないが強力な怪物達を前に


『怪物は何処から来るのか?』『異世界転送の影響なのか?』そんな疑問を解消する余裕は無く日本は次の世代の転送者を追加戦力として求めたのだった。


この危機に瀕した世界を救う為に。



初投稿です

よかったら見てやって下さいな

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