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Calling down an angel  作者: yonexer
ケザイア
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  天使だ、天使が舞い降りた。天使はダイヤモンドにいるのか。瀬戸山要はそう思った。要は宗教家ではない。しかし、彼の目に飛び込んできた光景を表すには天使と表現する他になかった。

  それまでの重苦しいムードをいっぺんに蹴っ飛ばす弾けるような笑顔と、体中からあふれでている活力に満ちた生命エネルギーが何よりの証左ではないか。


  要は晴天の下、一塁ベース上で小躍りしている天使を、いつまでもいつまでも眺めていたい気持ちであった。

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