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エンドロールから始まる異世界転生  作者: 明石
第一章 嫌われ者の少年と帽子の少女
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第四話 つながり

 

 二人は玄関に立って帰ってきた僕を出迎えた。おじさんはいつも通りだが、おばさんは表情は硬く少し怒っているようにも見える。

 おばさんは帰ってきた僕を見てとっさに何かを言おうとしたが、泥と雨でぐちゃぐちゃになった僕を見て口を閉ざした。


 「ただいま。」


 二人に向かっていつものように声をかける。なるべく平然を装おうといつもと変わらないように話したつもりだったが、口から出たのはかすれた声だった。


 「おかえり、どうしたんだその恰好は、」


 おじさんがいつもと変わらない様子で話しかける。


 「それは...」


 約束を破って村に行ったこと、雨が降るまでに帰らなかったこと、なかなか言い出せず口ごもる。


 「ダニー、答えなさい。黙ってても分からん。」


 おじさんがさらに訊ねる。先ほどよりも語気が強い。

 いつもと同じように見えておじさんも少し怒っているのだろう。そう感じた。


 「...橋で待っていたのですがエメットは来なかったので、村に行きました。」


 おばさんが途中で何か話そうとしたが、おじさんがおばさんの方を向き手で止める。


 「ただ村に行っただけじゃそうはならないだろう、続けて。」


 続きを話すように促される。


 「村では他の人から避けられました。同い年くらいの子にエメットの家を尋ねようとしたら...こうなって...で走って帰って...」


 駄目だ、説明しているつもりでも内容がめちゃくちゃだ。話している自分でも意味がわからないのに、二人に伝わるわけがない。


 「ぼかさずに話しなさい。」


 横からおばさんが少し怒ったような声で言う。


 「ソニアの言う通りだ、ちゃんと話しなさい。」


 おじさんも僕がごまかしていると思ったのかちゃんと話すように問い詰める。


 二人してなんでそこまで僕を責めるんだ...。普段の僕なら二人が怒っている理由もわかるはずなのに、今は全くわからない。ぐちゃぐちゃな頭の中で色々考えようとするがまとまらない。

 ...そうか二人も村の人と同じように、


 「...なんでそんなに僕を外に出したくないんですか?前からそうでしたよね。」


 思っていた言葉が口から勝手に流れ出た。それは村に行ってもしかしたらと思ってしまったこと、普段の僕ならば疑うことすらしないもの。


 「なんの話をしているんだ、今はなんでそんな格好になったのかって聞いているんだ。」


 「...村の人が言ってましたよ、おじさんもおばさんも僕を育てているのを隠したいから外に出したくないんだって、周りに見せたくないから外に出さないんだって。」


 一度出た言葉は堰を切ったように止まらない。


 「いつ私たちがそんなことを言ったの。」


 おばさんが叫ぶ。

 いつもならおばさんがそんな様子になる前に謝るのだが、今はそんなこと関係なく言葉が次々と出てくる。


 「そんなに僕は隠したい存在ですか、恥ですか?..」


 段々声が大きくなる。


 「ダニエル!」


 おじさんが怒気を含んだ声で怒鳴る。


 「まあそうですもんね、僕は代わりですもんね。だって僕は二人の子供じゃな...」


 周りに構わず叫んでいたが、最後の言葉を言い終わる前に右頬に衝撃が走り、その場に僕は倒れこむ。

 おばさんが僕の頬を叩いた。倒れこんだ後に痛みが遅れてやってきた。


 「...そんなこと二度と言わないで、」


 怒鳴られると覚悟しておばさんをしばらく見ていたが、聞こえてきたのはか細い声だった。

 そう言うとおばさんは膝から崩れ落ちた。涙を堪えようと必死に袖で目をこすっているが防ぎきれず、大粒の涙が床に落ちる。おじさんは泣きこそしなかったが、とても悲しそうな表情をして僕を見た後、おばさんの肩を抱いた。


 いたたまれなくなり、僕は立ち上がってそのまま外に走り出た。


 あんなに降っていた雨はいつのまにか上がっていた。足が痛いのも忘れたかのように両手をめちゃくちゃに振って走る。途中で足をとられそうになっても構わずに走り続ける。木の葉に残った雨水がしたたり落ちて頬を伝い、耳に当たって流れ落ちる。どれだけ走っても雨水は顔にしかかからなかった。



ーーーーーーー



 バタンと大きな音がして玄関の扉が開き、顔を上げるとダニエルが走り出る後姿が見えた。止める間もなく雨の中に消えていき、届くわけもないのに伸ばした手は閉まるドアに遮られた。


 最初は少し怒る程度で済ませるつもりだった。だからこんな風になるとはソニアにもわからなかった。

 用事が思っていたより早く終わったので、昼過ぎには家に着いた。家にはダニエルはおらず、昼食も残ったままになってたから案外すぐ仲直りできて夢中になって昼食も忘れて遊んでいるんだと思っていた。

 でも、時間がたつにつれてそうじゃないような気がしてきた。いくら待っても帰ってこない。やがてずっと降り出しそうだった空から雨が降り出した。


 「雨が降る前に帰ってきなさいって言ったのに。」


 なにかあったのかと心配になり、座っていられずうろうろし始める。そんなソニアの様子を見てか、


 「ちょっと遅すぎる。ソニア、小川まで見てくるよ」


 アルバートが小川まで様子を見に行こうと立ち上がる。


 「私も行くわ。」


 「いや、君は家にいてくれ。行き違いになったら困るだろ。」


 一緒に出ようとしたところ、止められる。その通りだ。


 出ていくアルバートを見送ろうとした時だった。突然ドアが開き、そちらに視線が向く。


 ドアの前には泥と雨でずぶ濡れになったダニエルが立っていた。良かった、無事に帰ってきた。こんなに心配させて。ひとまずほっとした。


 帰ってきたらすこしきつめに怒ろうと思っていたが、ソニアはダニエルの様子をみて怒りが急速に冷めていくのを感じた。雨でずぶ濡れ、服のところどころ泥が付いており、おまけに手や足に擦り傷があった。なにかあったことは明白だった。


 何も言えないソニアの代わりにアルバートがいつもと変わらない調子で何があったかをダニエルに訊ねた。その声を聞いて幾分か冷静になる。


 アルバートに訊ねられたがダニエルはしばらく黙ったままだった。いつもと様子が違う。


 ずっと黙ったままだったので再三アルバートがダニエルに話すように促す。さっきのいつもと変わらない調子は何処に行ったのかその声は硬かった。


 ちょっとしてダニエルがポツポツと話し始めた。その声は弱弱しく別人のようだった。


 「...橋で待っていたのですがエメットは来なかったので...村に行きました。」


 その言葉を聞いて、ソニアはがく然とした。あれだけ村に行ってはいけないと止めていたのに。嫌な予感がする。当たってほしくないが、なにがあったか容易に想像がついた。


 話を遮ってダニエルに話そうとしたが、隣のアルバートに止められて口をつぐむ。まずはダニエルの話を聞いてからだと目で語られ納得する。


 ダニエルは続きを話し始めた。しかし内容は肝心なところは何があったのか話を聞いてもわからなかった。エメットという子に会えなかったから村まで行ってそこで何かがあったのだろう。

 ダニエルは大人びていて賢い子だ。きっと話したくないところはぼかして話しているのだろう。


 「ぼかさずに話しなさい、このままじゃ外出禁止よ。」


 少し怒ったような声で言う。叱らなきゃいけない時はちゃんと言わなければいけない。それが親としての務めなのだから。少し遅れてアルバートもちゃんと話すようにダニエルに言った。


 ダニエルはアルバートの言葉を聞いて俯いた。少し震えているようにも見える。最初は怒られて泣いているのかと思った。少しの間を置いてダニエルが話始める。それは思っていないような言葉だった。


 最初に聞いた時、何を言っているのかわからなかった。外に出したくないのはなぜか、そんなの決まっている。ただ本人にその理由を伝えるにはあまりにも酷であり言えずにいただけだ。


 ダニエルはアルバートの言葉も意に介さず、話し続けた。

 段々と声が大きくなっている。いつもの大人びているダニエルとはまるで違う、自分の感情が抑えられないまるで子どものような、そんな感じだった。こんなダニエルを見たのは久しぶりだ。怒っているのに少し嬉しく感じている自分がいることにソニアは気が付く。


 しかしそんな思いは次の言葉で一瞬にして消えてしまった。


 「...村の人が言ってましたよ、おじさんもおばさんも僕を育てているのを隠したいから外に出したくないんだって、周りに見せたくないから外に出さないんだって。」


 誰がいつそんなことを言ったのか、自分たちが本気でそう思っていると考えているのか、ダニエルの心のうちはわからないが、ソニアに向けた目は疑いが混ざっていた。


 咄嗟に否定する。そんなこと言ったこともないし思ったこともない。


 ダニエルはそんな言葉も聞いていないかのように話し続けた。


 アルバートも怒鳴ってダニエルを叱る。でもダニエルは話すのをやめなかった。


 「...まあそうですもんね、僕は代わりですもんね。だって僕は...」


 途中でダニエルが何を言おうとしたのかわかってしまった。それだけは、言ってはいけない。今までの全てが崩れてしまう。


 気が付いたらダニエルの頬を叩いていた。無我夢中だったから最初は自分が何をしたのかわからなかった。

 怒鳴りつけようとしたが、それよりも先にきたのは怒りではなく悲しさだった。


 喉からやっとのことで言葉をひねり出す。

 それ以上何も言えなくて涙が止まらなくて崩れ落ちるようにしてその場に座り込んだ。

 

 そしてダニエルが走り去って今に至る。アルバートはダニエルが走り去った後、ソニアの肩を抱えて椅子に座らせた。そして俯いているソニアの顔をしゃがんでまっすぐ見て


 「大丈夫、ダニエルを見てくる。」


 と言った。もう頷くことしかできなかった。そしてアルバートはダニエルを探しに外へ出て、薄暗い家に私は一人になった。



ーーーーーーー



 いつのまにか見たことのないようなところまで走っていた。

 ここはどこだろうか。周りを見渡す。曇っていたからわかりずらかったが、日は暮れかけており、薄暗い。

 小川に沿って走っていたことは思い出したが周りに目印となる小川はもうなく、背の高い木々に覆われた森の中にいた。

 さっきからずっと走っていたのもあってふらふらと木の根元に座り込む。

 おじさんとおばさんに酷いことを言ってしまった。冷静ならばあんなこと言わないし、二人が僕のことをそんな風に思っていないことは今まで一緒に暮らしてきたからわかる。


 今日は色々ありすぎて疲れた。最初はエメットに謝りに行く、ただそれだけだったのに。


 脳裏にエメットの走り去る後ろ姿が浮かぶ。

 あれから無事に帰れただろうか。あの悪ガキたちに絡まれやしなかっただろうか。でも放って行かれたのは流石に悲しかったなぁ。そもそもなんであんなにいろんな人に嫌われなきゃならないのか、なんもしてないのに。

 色々な考えが頭の中を駆け巡る。いつのまにか僕は木にもたれかかったまま眠ってしまった。



 夢をみた。


 夢の中で僕は一人だった。僕に寄り添ってくれる人も数人いた。差し出された手もあった。でも自分から掴むことができなかった。手を伸ばそうとしても体が石のように固まり、動けない。そうして諦めてしまう。そしていつもお決まりの言葉を吐く。

 どうせ、すぐ離れて行ってしまうのだから。友達も、親戚も、血のつながりがあった親でさえも。

 そんな態度をとっていたからか次第に自分の周りに来てくれる人は減っていった。差し出される手が中傷や悪口へと変わる。当然だ、人の善意を受け入れなかったのだから。自分が望んだことだ。

 ......違う、ほんとはそうじゃないんだ。本当は。声を掛けようとしたが口がもごもごと動くだけで出ない。

 離れていく人たちに手を伸ばそうとする。でも、その伸ばした手はあと数ミリ届かずに空を切った。


 「待って、」


 何かをつかみ損ねるような感覚がして目が覚めた。なにか長い夢を見ていたような気がする。掴み損ねた手はそのまま地面につく。


 「大丈夫か?」


 聞き覚えのある声がして顔を上げるとそこにはアルバートおじさんが少し心配そうに僕を見ていた。

 

 「おじさん、」


 まだぼやけている目をこする。


 「よかった、あんまり遠くに行ってなくて。おばさんも心配してる、さぁ帰ろう。」


 おじさんが差し出した手を掴むことを躊躇った。おじさんたちが僕のことを大事に思ってることはわかっていた。でも僕はそんな二人になんて言葉を吐いた?その結果おじさんを悲しませ、おばさんを泣かしてしまった。それに…

 さっき見た曖昧な長い夢の断片が脳裏をよぎった。


 おじさんは僕がなかなか手を取らなかったので僕が立てないと思ったのか、


 「ほら、おぶってあげるから帰ろう。」


 そういって手の代わりに差し出されたのはおじさんの大きな背中だった。


 「いや、歩ける..」


 言いかけたが、途中でやめる。なぜかこのままではいけないと強く思った。疲れ切った体を起こす。

 

 近づいて言われるがままに背中につかまる。座っていた時にはやけに大きく見えたが、いざつかまると小さく感じた。普段から狩りなどをしてるだけあって筋肉質な背中だ。

 前におぶってもらったのはいつ以来だろうか。たしか庭に生えてる木の実をとろうとして届かなかった時だ。あの時はおんぶというよりは肩車だったが。


 おじさんは僕を軽く持ち上げ、森の中をゆっくりと歩く。


 「大きくなったな、しばらく背負わないうちに。いつも見てるからあんまり変わってないと思ってたんだけどなぁ。」


 なんて答えたらいいか分からず、僕は黙ったまま聞いていた。

 おじさんはしばらく黙り込んだ後、また話し出した。

 

 「ダニエルはもうわかってると思うけどな、ソニアも別にお前を隠したくてあまり外に出したくないんじゃないんだよ。」


 「...わかってます。」


 「むしろまじめで賢い俺たちの自慢の子だ。ただもうちょっと子どもらしく甘えてくれてもいいんだけどな。」


 そう言っておじさんは少し笑う。いつのまにか森を抜け、小川のそばを歩いていた。時々雲の切れ目から月が顔を覗かせ、水面を照らしていた。


 「お前が来た時のことは今でも覚えているよ、あれはたしか少し肌寒い朝だったかな。」


 初耳だ。おじさんたちが本当の親ではないことは聞いていたが、出会いの話なんて初めて聞く。


 「いつもは俺より遅く起きるソニアが先に起きていて俺を揺すり起こしたんだ。なにか玄関の方から音がするって。」


 聞いたことのない話に今の状況も忘れて聞き入る。


 「ちょうどその時期は獣が村の畑を荒らすことが増えていてな。ついに村から少し離れたうちにも来たかと思って武器を持って裏口から回り込んだんだ。最初はなにか音が聞こえる程度だったが、近づいてみるとその音が泣き声だと言うことに気づいたんだ。」


 その後のおじさんの話はこうだった。

 恐る恐る玄関を見てみるとローブに包まれた赤ん坊が一人玄関に置かれて泣いていたらしい。それが僕だったらしい。


 「最初は孤児院に預けようと言う話になったんだが、いざ預けようとしたらソニアが私たちで育てようと言ったんだ。」


 その当時、おじさんたちは結婚してこの村に来たばっかりで子どもも欲しいねなんて話していたが中々できなかった。そんな時にこんなことがあったからおじさんは最初は反対したらしい。


 「俺たちは子育てした経験もなかったしなにせ若かったからな。気持ちだけでこの子を引き取るならこの子のためにもならないって思っていた。」


 一度おじさんは言葉を切った。いつもの橋の横を通り過ぎる。


 「でも、いざ抱きかかえてみるとそんなこと考えたことも一瞬で忘れたよ。それに母親からの手紙もあったしな。」


 どうやら僕の本当の母親は、僕をおじさんたちの家に置いて行った時に紙の切れ端に走り書きをしたような手紙を残していたらしい。おじさんたちはそれを読んで僕をうちで育てると決めたそうだ。


 そんな話を聞いているともう家の前に着いていた。


 「もう大丈夫です、」


 おじさんの背中から降りる。おじさんはすぐ家には入らず、隣に立っている僕の肩を軽くたたき、


 「つまり、なにが言いたいかというと俺もソニアもお前を一度も恥だなんて思ったことはないってことだ。たとえ血がつながってなくてもダニエル、お前は俺たちの子だ。」


 と言った。おじさんの目はまっすぐ僕を見ていた。朝は目を逸らしてしまったけど、今は逸らしてはだめだ。おじさんをまっすぐ見つめ直して頷く。


 「アルバートおじさん、ごめんなさい。」


 おじさんも僕がしたのと同じように頷いた。


 「よし、じゃあ入ろう。ソニアも心配してたからちゃんと謝るんだぞ。」


 「はい、わかりました。」


 おじさんは先に僕を立たせる。自分でドアを開けて入れということだろう。

 ドアの前に立ち大きく深呼吸をする。意を決してドアを開けた。


 「...ただいま。」


 怖くてドアの向こうを見れず下を向きながら家の中に入る。叩かれることを覚悟して入ったが、痛みはいつまで経っても訪れなかった。

 足音と共に視界におばさんの足が入る。恐る恐る顔を上げる。

 そこには今にも泣きそうなおばさんが立っていた。


 「...あの、おばさん。ごめんなさい。」


そう言い終わらないうちにおばさんは少し痛いほどきつく僕を抱きしめた。


 「ダニエルおかえり、」


「ただいま、ソニアおばさん。ごめんなさい。」


 おばさんは泣いていた。僕もいつのまにか泣いていた。

 しばらく僕を抱きしめた後、おばさんは


 「とりあえず話は後にして夕食にしましょう。ダニエルはお昼食べてないでしょうし。まずは体を拭いて着替えてきなさい。」


 といつもの調子で言った。

 やっとほんとうの家に帰ってきた気がした。


 

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