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4月1日
日記の続きになります
目の見えないお爺ちゃんに出会う。珍しい事に超能力がまだ開花しつつある方でうまく使えていないみたいだ。皆で視力を一時的に回復させると皆で送ってあげる事にした。どうして力がうまく使えていないのかはだいたい判るので今は送り届けるのが先決。
スバルは年配だから力が溜まりにくいのだろうと言いながら肩を貸して支え、もう一人のオレンジ髪をサイドテールにした活発系可愛い子が荷物を持ってあげていた。
その時のスバルとその子の横顔は一番眩しかった。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。また続きを書きますね