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超能力者の日記  作者: なつき
10/34

3月24日

日記の続きになります

 温泉で有名なその都市にたどり着いて、僕らはすっかり旅行を満喫していた。初めは何となくで来たかっただけなんだが……中々楽しいものだ。スバルはこの都市の名物であるとり天が気に入ったらしい。ここにいる間ずっと食べていた。僕も気に入って一緒に食べに行っていた。地方都市だからか店の客層はいつも同じ。いつも店の奥にオレンジ髪をサイドテールにした活発で可愛い、同い年ぐらいの子が座っており。目が合うと笑顔で手を振ってくれた。


 そして一番の驚きは。超能力者が初めて開花したのはこの都市の人だったらしい。



「何だか呼ばれて来たみたいだね?」



 僕の問いにスバルも「案外そうかもな」と笑って返す。


 帰りの飛行機が旋回して上昇する際に窓を見ていたが……その時ふと山間部に霧が立ち込め晴れない場所を見つけた。


 何だろうか、あの場所?

ここまで読んでいただけてありがとうございます。また続きを書きますね

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