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俺、小田家に仕官します。  作者: 七竹真
2章 VS飯塚美濃守
28/40

27話 決戦開始

どもども、natakuです。あと2回でこの章を終了させます!ここから24時間更新していくので、応援よろしくです!

「も、申し上げます!」

「何だ!」

「はっ、敵の軍勢に動きがあります。おそらく突撃する気かと」

「本当か!」

「どうしたんだよ、又五郎」

 いきなり兵士に近寄った又五郎を不審に思い、俺は声をかけた。

「突撃なんてありえねぇ。備前あいつに限ってそんなことするわけねぇ」

「あいつ??」

 まぁ、予想はついてますが…(予想 野中瀬備前)

「野中瀬備前守氏兼。小田六騎が一人だ。知恵者で、美濃守様の軍の軍師的役割を担っている」

 あったり~!

「そんな奴が何で突撃してくるんだってことだろ?」

「ああ、そうだ」

「簡単じゃないか。相手がそれだけ危険な状態ってことだろ」

「窮地ってことか」

「そゆこと。だからこの機会につぶそうぜ!」

「ああ!」


「全軍に伝えよ。こっちも総攻撃すると」

「はっ」



 数分後、帰ってきた爆露に水を飲ませて介抱していると全隊長が集まってきた。

「みんな、聞いてくれ。」

 そこで、みんなの顔を見回す。

「俺たちは、敵が突撃してくることを知った。その心意気は素晴らしいと思う。だから全力で迎え撃ちたい。みんな、やってくれるか?」

「おう」

「ああ」

「かしこまりました」

「いーよー!」

「ははっ」

「腕が鳴るな!」

「絶対に勝つ!」

「おうよ!」

「ふっ!」

「ニィ」

 みんなやる気満々だ。

「では、出陣!目指すは、美濃守ただ一人!」

「「「「「「「「「「おう!」」」」」」」」」」

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「超能力者の日常は、青春とバトルに囲まれています」                                             
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