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俺、小田家に仕官します。  作者: 七竹真
2章 VS飯塚美濃守
11/40

10話 作戦会議 一夜目前半

面白いと思った方の評価とブクマ、感想お待ちしております。

明日は2話更新させていただきます。

「やはり、鋒矢ほうしで攻める唯一つでござる。」

 そう又五郎が言えば、

「いやいや、鶴翼かくよくで一網打尽が一番であろう。」

 と平三へいざが言う。

「鶴翼や鋒矢では見破られよう。ここはやはり、伏兵を使った作戦のほうが良いのでは?」

 と基永もとなが

「忍びを使って攻める。これが忍びの戦い方だ。それに、相手陣中に忍びがいれば、情報も入ってこよう。」

 と陽炎が違う意見を出す。

「こんれじゃ、まとまらねぇなぁ。どうすんだ軍師様~。」

 もう農民三人はついていけてない。

 必勝の陣は何だっけかな~?う~ん、思い出せねぇ。キツツキ戦法?脅しと裏切り?馬防柵と三段打ち?堀の張り巡らし?雨の中の奇襲?釣り野伏?方円の陣?なんだっけ?


「永遠の体力さえあれば勝てるのだが…。」

 その爆露の言葉で思い出した!


「車懸りの陣!」

 俺は、続けざまに俺は言う。

「上杉謙信の陣!第4次川中島の合戦で長尾景虎が用いた最強の陣!それを使えば長い間戦える!」

「「「「「「「「「車懸りの陣?」」」」」」」」」」

キツツキ戦法 第四次川中島合戦武田方より

脅しと裏切り 関ヶ原の戦い小早川秀秋らの裏切りより

馬房柵と三段打ち 下が腹の戦い織田・徳川方より

釣り野伏 木原坂の戦い島津方より

雨の中の奇襲 桶狭間の戦い織田方より

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「超能力者の日常は、青春とバトルに囲まれています」                                             
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