表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

そんなガンジー♡ 「銃」

作者: コスミ

はーい、ここにひとつの銃がありまーす。


一発撃って、ひとり死にましたー。原因は射撃者のワンサイドと仮定しまーす。


はいこれを撃ったひとはひとりでーす。


死んだひとは弾丸に貫かれて死にました。おわりー。


はーい、弾丸が出るには、銃が要りまーす。


銃の引き金を引く指が要りまーす。


その指を動かす判断をする何かが、撃ったひとの中にありまーす。でも見えませーん。



はーい。全部、人間や、人種、国家、家族、友達関係、自分自身、別の人類、はい、どうかなー、当てはめられるかなー。



弾丸となる、人間。


弾丸を送る銃となる、人間。


引き金を引く、人間。


その判断をした、何か。



殺された、人間。



はーい。思考チャーンス。

おわりー。ウフフフフ、おっけ〜♡



というわけでー。殺すのはー、ケモノでーす。世界ではー、ケモノのしかー、殺すものはいませーん。いぇーい。


歓喜の鐘をならせ〜。

まあなんも断定はしませんけど、フィクション思考してみたんですよって話でしたー。



はい、では、今生きている動物たちってなんだろうねー。


孤独。


ムシと、ケモノですねー。

こいつらは殺し合いまーす。知ってましたかー。


はーい、ケモノとしての死を選んだヒトはー、例えばー、生まれ変わりというシステムがあると仮定してー、であればー、もしかしたらー、もしかするねー。



うーん。どうなんだろうね〜。



じゃあじゃあ、さらにー、ムシやー、ケモノがー、どのように死ぬのかも関係あるのかな〜。また人間に生まれ変わったりするかな〜。それとも〜。もっと長くー、あるいはー、もう二度とー、ヒトに生まれ変わらなかったりして〜。あっはっはっは〜、まっさか〜。


でー、ヒトとして生きててもー、実はー、そのヒト特有の能力を知らんぷりなヒトはー、もはやー、内的にしろ外的にしろその原因はべつとしてー、自己判断を失ったケモノにカテゴライズされー、なーんかややこしいことになってるんじゃないかな〜。


それこそがー、一番哀しい弾丸で〜、一番哀しい指で〜、一番哀しい銃で〜、一番にくいどこかのなにかの見えないのなんだね〜。


そんな気がした〜。それだけ〜。


はーい。読んでくれてありがとう♡




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ