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忙しいけど暇な人の為のチーレム

忙しいけど暇な人の為のチーレムなお話

作者: ケサランパサランの死骸

とりあえず異世界転生でチーレムを書いとけばいいと聞いて書いてみました。

初めて書いたので、いたらないところなど多々あると思いますのがご了承ください。

読むだけ時間の無駄ですが、超短編の為、そんなに多くの時間は無駄にならないと思います。多分。


俺は事故って死んだと思ったら神殿のような場所で目が覚めた。

目の前に女が居てそいつは自らを女神と名乗った。


「貴方は選ばれました。最強にしてあげるので剣と魔法のファンタジーな世界を救ってください。」


美人だが頭のおかしい女だ。


「そこの扉が異世界への入口です。さぁ恐れずに。」

女が指差した先には銀色の扉がある。

本当に俺は最強なのか?その問いに女は微笑を湛えながら応えた。


「マジです。強い魔法とかも使えます。」


「エターナルフォースブリザード」


適当に呪文を唱えてみたら女の周囲の大気が一瞬にして凍りついた。

その凍結自体も一瞬で融けたようだが、女はその場に倒れた。

痙攣している。しばらくして動かなくなった。女は死んだ。


関わりたくなかったので逃走しようと思ったが、出口らしきものは見当たらない。女が指した扉があるのみだ。


しかしここにとどまっていても仕方がない。俺は銀の扉を押し開けた。

俺の体は瞬く間に真っ白な光に包まれ、直後、再度意識を失った。


目が覚めるとそこは薄暗い場所だった。

辺りを見渡すと、広い部屋の中に複数の人影が見える。何だか騒がしい。


「おお目覚めたか勇者よ。女神のお告げは本当であったのだな。」


人影の中から太ったオッサンが俺の前に進み出て言った。


「国中から選りすぐりの魔法使いを集めて儀式を行なった甲斐があった。そなたは勇者。魔王を倒してくれるな?」


オッサンの顔を見ていると何だか吐き気がしてきた。


「エターナルフォースブリザード」


唱えると、オッサンはさっきの女と同じように倒れて死んだ。


「陛下!!…貴様いきなり何をする!!」


周りに居た奴等が騒ぎ出した。近くに居た奴にエタフォを食らわせた。そいつは死んだ。

他の奴等が襲いかかってきたので全員にエタフォを食らわせた。全員死んだ。


部屋から出ると長い廊下だった。城の中のようだ。

城の中を徘徊し、金目の物を物色した。楯突く奴はエタフォした。


それから数週間後、色々あって俺は魔王と対峙していた。


「エターナルフォースブリザード」



魔王は死んだ。俺は魔王になることにした。楯突く奴はエタフォした。俺の魔力は無尽蔵だ。


色んなタイプの美女を侍らせた。

楯突く奴はエタフォした。

あるとき女の一人が孕んだと言ってきた。俺の子供らしい。面倒臭いのでエタフォした。



それから数年後、勇者と名乗る男が俺の前に現れた。俺はいつものように呪文を唱える。


「エタ「エターナルフォースブリザード!!」


男が素早く呪文を唱えた。俺はその場に倒れこんだ。俺は死んだ。チーレム(笑)


お読みいただきありがとうございました。

…何で最後までお読みになられたんですか。


色んな意味で何を描けばいいのか分かりません。

どうでもいい話なのですが、これを書くのに人生における貴重な時間を30分程無駄にしてしまいました。


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