私の人生トップ10に入る悔しかった話(実話)パート4
母「これ、お母さんの昔の着物なんやけど、
どうやぁ~。」
と恐々した表情で何かをごまかそうとする母のしぐさに虚しささえ覚えた。
しかも薄暗い部屋で見せられてもなー。
おいおい。ビビるくらいめっちゃシミだらけやん!!
自信があったら、もっと明るい部屋で誇らしげに見せるわなぁー。
私「へー。これかぁー。また着れたら着るわ。」
私、これ言うの精一杯でしたぁーー!!!
私、頑張りました!!!
いつか!!いつか!!自分で稼いだお金で!!
ステキな着物を買って!!!
実家の母に着物姿を見せに行きたいもんです!
その時のことはぜひ新しいお話として皆さんに聞いて貰えたらと思います。
理不尽なことや辛い事、生きてたら色々ありますが、それを経験しているからこそ、なにくそ!!負けてられへん!!とバイタリティーが底から湧き出てくるような気がします。
なので、パート4まで続いたのだと思います。
自分の身に起こったその当時は悲しい出来事でしたけど、今こうやって沢山の方に?読んでもらえて皆さんに届けられたことに、その当時の親バカキャンペーンに乗れなかった私も浮かばれます!
もし、もし、もしですよ?
私が本を出すことにもなれば、、、、、!!
金ピカの着物を着てサイン会に行けたらいいなと思います。
その時は会いに来てくださった方はぜひ、
親バカキャンペーン読みました!って声かけてもらえたら嬉しいです。