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もふもふを知らなかったら人生の半分は無駄にしていた 【閑話・小話集】  作者: ひつじのはね


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こんな時、〇〇がいたら!!

*こちらはカクヨム限定公開のノートですが、SSと言うほどでもないし、せっかくなのでちょっとだけこちらでも公開! 小話集がないので、デジドラのキャラもここに入っちゃってすみません!

今日、踏み台やテーブルに乗っても微妙に天井に手が届かなくて。

ああ、こんな時にカロルス様かリトがいれば!! 

……と思ったところから、各キャラがいたらどんな感じかなと思って。

皆様もぜひ妄想していただけたら(笑)

リト・リュウ・ユータ・セデス・エリーシャ・グレイ・ジフ・カロルス・マリーでやってみました!! (こちらでは前半公開)





◇250センチほどの天井に手が届かない!そんなときに役に立つのは誰だ?!

(あなたの身長は160センチ程度、踏み台は40センチ程度ということで)


〇リト(デジドラ)

「待て、取ってやるから……」

伸ばした手は、微妙に天井に届かない。

壁に片手を置いたリトが、ぐっと伸びあがった。ディープブルーの髪が肩から滑り落ちて揺れる。

意図せず近づいた体の圧に負けて少し後ずさった時、目の前にそれが差し出された。

「これだろ? 俺に言えばいいじゃねえか」

リトは、にっと笑ってあなたの頬をつまんだ。

リト単体でクリア!


〇リュウ(デジドラ)

「……あと、20㎝ひちゅよう。りゅーを上にあげやえる?」

冷静な瞳で僅かに首を傾げ、リュウは両手でぬいぐるみを持ち上げるような動作をする。

なるほど、と踏み台を降りたあなたは、リュウを抱っこして再び踏み台の上へ。

よいしょ、とリュウを高く掲げると、問題なく小さな手が天井に届いた。

「…………」

掲げる両手に、一生懸命取り外しているだろうリュウの動きが伝わってくる。

それと共に、みるみるあなたの両腕の限界が近づいてくる。

もう無理! とリュウを下ろすと、ミントグリーンの大きな瞳が視線を合わせてぱちりと瞬いた。

「とどいた。……でも、りゅー、はじゅせない」

その大きな瞳が無念そうな色を宿し、小さな唇はきゅっとへの字に結ばれたのだった。

リュウ、クリアならず!(そしてリトを呼びに行く)



〇ユータ(もふしら)

「ちょっと待って、そこに立っててね!」

ユータではなあ……と、正直何の役にも立たないと思ったのもつかの間、にこっと笑ったユータが壁を駆け上がって跳んだ。

くるっと空中で姿勢を整え――あなたの肩の上に着地する。

「わ、わ、じっとしてね!」

ふらふらするあなたの肩で、ユータは上手にバランスをとって立ち上がった。

「はい、取れたよ!」

唐突に肩が軽くなり、くるくるっと複雑に回転して飛び降りたユータは、着地を決めてラピスの方を見たのだった。

踏み台+あなた+ユータでクリア!


〇セデス(もふしら)

「あれを取るの? ちょっとそれ貸して」

あなたの代わりに踏み台に乗って手を伸ばすと、それを外した。

軽く飛び降りたセデスの髪が、サラサラと揺れてその頬を滑った。

「はい、どうぞ。何これ? 爆弾?」

口さえ開かなければ、王子様なのに。

あなたは、改めてそう思いつつ受け取るのだった。

セデス+踏み台でクリア!




こんなシチュエーションの各キャラは? とか、何か各キャラにやってほしいネタなどあればお知らせくださいね! あんまりキャラ崩壊しそうなのは普通に嫌がってやらないと思いますが……

こちらでいただいたネタはこちらで公開できるように書きますので!!

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― 新着の感想 ―
[一言] グレイさ〜〜〜ん。゜(゜´ω`゜)゜。
[一言] ラピス審判、何点?
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