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未来の記憶  作者: 望月笑子
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「元旦明けて、7日目の朝に、お粥に七草と塩を少し入れて、七草粥にするんです。七草は、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロです。でも今は、食べられません」

「どうして」

「主食のお米が、手に入らないからです」

その時、約15インチほどの大きさのドローン・ウェイトレスが、羽音をさせて側までやって来た。

上部に、注文をしたメニュー品を乗せたまま、止まっている。

タツヤは、立ったまま、注文した皿を手に取った。

ドローンはそれを確認すると、その場で180度回転して、厨房の方まで戻って行った。




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