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未来の記憶  作者: 望月笑子
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「風雅くん、金色の砂が背中にいっぱい付いてるし。どうしたの、これ?」

くるみは、風雅の白いTシャツを手で払った。

「黄砂かな…」

「黄砂?」

黄砂とは、中国を中心とした東アジア内陸部の砂漠、乾燥地帯の砂塵が強風を伴う砂塵嵐などにより、上空に巻き上げられ、季節の境目を中心に、東アジアなどの広範囲に飛散し、地上に降り注ぐ気象現象だ。

「なんで、こんなにいっぱい付いてるの?」

「なんでかな…」

「あっ、風雅くん、砂場で遊んでたんでしょ」

「げっ、バレた?…」

「ったく、子供なんだから」




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