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未来の記憶  作者: 望月笑子
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「アイボは自爆したんだ。彼女を連れて。もしかしたら、りんの方が、遠隔操作で爆発したのかも知れない。その瞬間、ボクは、ブラックホールみたいなものに、吸い込まれた…」

空中都市イーハトーボと、郊外の人々との価値観は、両断されていた。

郊外の人々は平和を求め、自爆テロも厭わなかった。

それに対し、イーハトーボの機密部隊は、自爆ドローンで応戦するという緊迫した状態が続いていた。

「あの日からボクは、誰も愛せなくなったんだ。りんの最期の瞬間しか、無くなったんだ。あの日からボクは、彼女だけを探している。この世界のどこかに、きっといると信じて…」




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