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未来の記憶  作者: 望月笑子
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「これが、日本人女性を、金から銅に変えてしまった理由の一つなんだ」

「つまり、日本人女性の大和撫子を解体してしまったと?」

「そう。大昔の日本人女性の価値は、金そのものだったんだ」

「では先生は、女性には自由も権利もなくていいとおっしゃるんですか?」

「いや、そうは言っていない。教育制度に問題があったんだと言っている。昔の教育制度は、女性を男性に育てる社会だったんだよ」

「よく分かりません。それのどこが悪いのでしょうか」

「つまり、男女を競わせた、ということなんだ」

「男女が切磋琢磨して、何が悪いんでしょうか?」




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