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医務室にて
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「でも、実際過去にあった事実だろ。決して無関心ではいられないよ。大昔の教科書には、実際掲載されていたらしいから」
「でもタツヤさん…そんなの単なるプロパガンダだって…」
「アイツこそ成金のバカ息子だよ。だけど、未だにそんなこと言ってる人がいること自体、驚きだけどね」
ユウジは、タツヤのことを全く眼中にないような言い方をした。
「それに、事実を証言している人たちは、戦争がいかに悲惨なものであるかを後世に伝えることが、自らの贖罪である、と本気で思っているんだよ」




