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未来の記憶  作者: 望月笑子
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「あっ、そっか。ん〜、なんて説明したらいいのかな。車体の下にくっ付いているゴム製の丸くて動くもの、とでも言うのかな。説明すると難しいね。それで地面を走る」

「なんとなく分かります。つまり、磨耗するんですね」

「そうそう。勤労労働者は、毎日車を走らせて、会社に通ったんだ。風呂にも入らず、働き尽くめで、過労死や過労自殺も多くあったらしい」

「へえ、そうなんですね。30年前の昔のこと、もっと知りたいです」

「ははは。そんなに昔に興味あるの?」

「はい。だって、面白いじゃないですか」




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