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未来の記憶  作者: 望月笑子
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このメールを送信すると、執筆中小説にこの内容が追加されます。

「でも、先生が言っていました。あれは、人工心臓を作っているんだって。長寿社会の未来の心臓を作っているんだって」

くるみは、非常勤医師であるユウジから聞いていたのだ。

働きが鈍くなり、回復不能になった心臓を、人工心臓に取り替えることにより、人類を300歳近くにまで延命させることが可能なのだと。

心臓移植には、実際上ドナーが必要になる。しかし、移植実施時期が定まらず、数にも限りがあるドナーを必要とするくらいなら、確実な方法を選ぶべきだと。

「くるみちゃん。アイツと付き合っているのか」




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