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未来の記憶  作者: 望月笑子
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「ははは」

タツヤが突然、その場の空気を遮るように大笑いをした。

「ウソだよ。信じた?ホントはね、新型の火災報知器なんだよ」

「新型の火災報知器…?」

「そうだよ。オレだって、現場に入る前には、無塵衣の作業着を着て、ヘアキャップして、ゴーグルして、マスクと手袋して、エアシャワーを浴びるんだよ」

「それって、人工心臓を作ってるんじゃないんですか」

「まさか」

タツヤが、半分呆れたように苦笑いをした。




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