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未来の記憶  作者: 望月笑子
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このメールを送信すると、執筆中小説にこの内容が追加されます。

「イナゴは、栄養価が高いからね。しかも、昔と違って、なかなか手に入らない貴重品だよ」

「そうですね。毎日、宇宙食みたいな食事をしていると、確かに、逆に新鮮かも知れません」

この工場では、超高速3Dプリンターでの食事が主流だった。

超高速3Dプリンターにレシピを入力すると、プリンタヘッドでペースト状になったものが、数十本ものノズルから、熱せられたプレートの上に、お城のような形状で押し出され、製造されていく。

その上に、色や味や香料で装飾が施され、お皿に盛り付けられるのだった。




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