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未来の記憶  作者: 望月笑子
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コンベアを挟んで、左右の5段式の収納ラックに収められたそのダンボール箱は、それぞれブルーとピンクの2台の人工知能アームロボットにより、台の上に置かれる。

すべてがサイレント機能で、ほとんど無音で作業をしている。

アームの指先は、まるでヤモリのようである。関節があり、手のひらは、分子同士や高分子内の離れた部分の間に働く、電磁気学的な力である分子間力が作用している。

ロボットに付いている丸い一つの黒いレンズは、まるでトンボの眼のようである。

多数の六角形をした個眼の集合体で、複眼のような機能を有している。




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