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魔法総合格闘技部  作者: アイスノン
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魔法総合格闘技部に入部しませんか?

このストーリーはフィクションです。

登場する人物や団体は一切関係ありません。

作者は小説を初めて書くので至らない点が多々あると思いますがご了承ください。

それでも構わないという方は本編をどうぞ、

 10m×10mのリング上に4人の男性

 高身長の男が明るい口調で

「まずは一回戦ってみようか、どんな能力かも見たいしね。」

「いや...あのえっと...」

 俺は突然の出来事に口ごもる。

「一年生からいきなり仕掛けるのは難しだろ、こっちから仕掛けさせてもらうぜ」

 ゴーグルの男がそう言い放つのと同時に一歩踏み出してきている。

「雷音、目を閉じろ!」

 隣にいた同じクラスのやつが声をかけた約一秒後

「サンドフラッシュ!」

 手のひらから砂が溢れ出しそれを撒き散らしている。

 訳も分からず目を閉じていた俺の顔に砂をぶっかけられる。

(俺はなんでこんなことになっているんだ...)



ーこんなことになるちょっと前ー

 俺はホームルームが終わり早々と廊下に出た。放課後教室で話すやつ、部活に行くものなどさまざまだが俺は部活もやってなければ友達もいない。友達ができない原因は俺にあると自覚している、まず目つきの悪さとオールバックでガチガチに固めた頭そして俺の能力だ。

下駄箱目指して廊下を歩いていると向かいから女子生徒が並んで歩いてきた、俺は並んだ女子生徒の脇をすり抜けるように歩くとバチッと音がした。

「キャッ!」

女子生徒が軽い悲鳴を上げるが俺は早足でその場を後にした。

俺の能力は電気系統で電気が体に蓄電されていく、これは同系統の能力の人はだいたい同じなのだが俺は電気が漏れ出しているかのように肌上を常に静電気覆っている状態なのだ。静電気で髪が逆立つのでガチガチに固めている。目つきの悪さは生まれつきなのでどうしようもない。

「雷音くん、ちょっといいかな?」

下駄箱の手前で先生に呼び止められる、この先生はたしか自分のクラスの副担任だ名前はたしか川崎だったと思う。

「こっちの部屋で話せないかな?」

相談室で話があるようだ、めんどくさいとは思ったが断れなかった。

室内には自分と先生しかおらずパイプ椅子に座り向き合うような形になった。

「最近学校は楽しい?」

と先生は言ってきた、俺の見た目の悪さと能力で一年生の間で有名なのだ。それで友達がいないことを知っていて心配してくれているのだろう。

「まぁ普通ですかね。」

こんな話は中学生だった頃から何度もあった、静電気で髪が逆立ちまくってよくいじめられていて当時担任だった先生はとても心配していた。高校生になって髪を固めてからはいじめられることはなくなったが友達はできなかった。

「私の能力をあなたに使ってもいいですか?」

「は?」

今までにはないパターンだった。能力はほとんどの人間が持っていて能力に関する法律も当然ある。同意の上ならある程度までの能力を使っても問題にはならないが、こんな事を言われたのは初めてだ。

「じゃあ失礼しますね。」

まだ同意してないが、机を挟んで座っていたが先生が身を乗り出して俺の頬を手ではさみ顔を近づける。

自然と先生と目が合う。しまった目を合わせると能力を発動系のやつかと思い顔を背けようとしたががっちり両手で挟まれていた。

「すごい能力ですね!」

手を離してパイプ椅子に座り直した先生は少し興奮した口調で言ってきた、どうやら先生の能力をくらったらしいが体はなんともない。

「はぁ...」

何が起こったのか理解できず曖昧な返事をする。

「あなたは能力の源の話は知っていますか?」

イメージとしては水槽と蛇口、水槽の水を残りの魔力で蛇口から出る水が回復する魔力だ。能力を使うと水槽から水が減り水が溜まるまで能力が使えないって話だこんなの小学生でも知っている。

「まぁ知ってますけどそれがどうかしたんですか?」

「あなた器に小さな穴があいてますよ。」

水槽に例えたが正確な名称は器である、器の大きさも人それぞれで大きいほど優秀と言われているが穴があいているなんてことは聞いたことがない。

「そして魔力の回復スピードが尋常じゃないほど早いわ!」

魔力の回復スピードは蛇口に例えたやつだ。

先生は興奮してるようでその後もいろいろ言ってきたが要約するとこんな感じだ。

・器の大きさは普通だが小さな穴が空いている

・穴があいていて常に魔力を消耗しているが気にならない位回復スピードがずば抜けている

・常に電気をまとっているのは穴が空いているのが原因

常に電気をまとっていると言っても静電気でバチッてなる程度の電気だ、しかも一度電気を流してしまえば数分は人が感じられるほどまとっていない、先生が触ってもなんともなかったのは数分前に電気を流していたからだ。

「話は大体分かりましたが、一体何のために呼んだんですか?そもそも先生の能力ってなんだったですか?」

俺はずっと思っていた疑問をぶつける、どうやら俺を心配しているようではないみたいだ。

「私の能力は相手の器の大きさや魔力の回復スピードを見る能力よ。見るだけでなんとなくの大きさなんかは分かるけど目を合わせて発動することによって詳しくわかるのよ。」

どうやら副担任なので会うことが多く目をつけられていたらしい。

「目的も済んだみたいですから僕は帰りますね。」

バックを掴み立ち上がる

「まだ目的は済んでないわ、私の目的は魔法総合格闘技部に入部させることよ!」

バーンと口で言いながら入部届けと思われる紙をだしてきた。おしとやかな先生と思っていたが魔法のこととなると熱くなる性格のようだ。


ここまで読んでくださった方ありがとうございました。

友達が小説書いてるというのが書き始めたきっかけです。

私は小説書くのも初めてで勉強不足だということも自覚しています。でも初めてしまったものはしょうがないのでこの作品を一人でも読んでくれている限り完結させます。

見切り発車で始めた感もありますが勉強と思って頑張ります。

あと文字数一話だいたいどのくらいがちょうどいいか教えてくれると恐縮です。


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