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短編エッセイ

暇人どもへ

作者: 白黒 赤

いくつもある小説。

そんな文字の海に竿を振る。

垂らした糸を見つめる目つきは鋭く、今か今かと獲物がかかるのを待っている。


そう。私は釣り人である。


今回狙っている獲物は、サイズが小さいもので130cmぐらいから大きいものとなると190cmあるかもしれない。


ちなみに今回の獲物は、食用には適してない。

(メスは美味しいらしいが・・・いや忘れてくれ)


まぁそんな訳で、今回はキャッチアンドリリースとなるだろう。


そんな獲物達は、またこの文字という大海で泳ぎ続ける事だろう。


奴らは、泳ぐ事をやめない。

そこに海(文字)がある限り。


そして、私はそんな奴らを尊敬していたりする。










ふぅ。これで完了っと。今日もよく釣れたわぁ。

さてと帰るかな。


にしても、目の前の糸が邪魔なんだよなぁ。

なんなのだこれは。


空から糸が垂れてるみたいだ。

一体どこに繋がっているんだろうか。。


私は、好奇心に負け掴んでしまった。




最後は私も釣られてしまいましたとさ。

めでたしめでたし。

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― 新着の感想 ―
[良い点] わはははwww
2019/02/02 07:09 退会済み
管理
[良い点] 釣られたーーーーーーーーーーーーーーー!w
[良い点] キャッチ&リリース。 これ、好きです。 [一言] 深い意味はありません。 釣った魚は、うん、放してあげないと。うん。
感想一覧
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