異世界sns炎上謝罪会見
現実は出戻りシリーズの最新作です、誤字脱字があれば、ご報告お願いします、8000字程で読み終わります
この異世界で、アメルダは恋人であるラガルトの頭を押さえながらマスコミ会見で、「皆さんに公約があります、これを絶対守らせるために、ラガルドを皆さんで、監視して下さい」と叫ぶ、これはラガルドを救う、唯一の方法だと、思って、さらにマスコミ、いや、その向こうにある国民に訴えかけた。
現実世界に置いて、アメルダとラガルトは仲睦まじい恋人同士であった、2人は婚約を交わしたばかりで、新しく夫婦となる事に喜びと不安が、入り混じりつつも、幸せな日々を送っていた。
しかし、2人には、決して表には出さない裏の顔があった、それは2人とも依存症レベルで、snsで人の悪口を書く、という事だった。
ある日アメルダが、自分が推してらミュージシャンへのsnsでの悪口を見た、頭に来たので、アメルダはその投稿者の書き込みを履歴を見ると、あらゆる有名、無名問わず、あらゆる人に難癖をつけて、悪口を書いていた。
それらの投稿を見て、余計アメルダは頭に来た、アメルダ自身も、他人への文句をsnsで書き込むことはあったが、こんなに、しかも攻撃対象にリプライなどして、相手にわかる様に悪口を書くなどと言うことはしなかった。
ムカつきを止められない、アメルダはその投稿者に、あんたのsnsでの履歴見たけど、どうすれば、そんな事かけるの、よっぽどやる事ないんだね、外に出て、何か、人の役に立つ事した方がいいよ、そしてあんたこんな書き込みばかりやってると捕まるよと書き込んだ。
相手にわかる様に直接sns、いや面と向かって相手をわざと傷つく様に、発言をしたのはアメルダは初めてだった、そこで相手が、どれだけ悔しいがって、怒り狂ってるだろうと思うと共にもしかしたら相手は見てないんじゃないかという、一抹の不安がアメルダの中で他人の傷つける事の快楽が目覚めであった。
相手からの返信はすぐ来た、怒り狂った文面を見て、我が意を得たりと思ったのを束の間、アメルダのsnsの過去投稿の文句を言ってた事を並べられ、あんたはどうなんだ、アンタこそ、外に出て、人の役に立つ事しろよと書いてあった。
ブチ切れたアメルダはお互いのsnsのdmでお互いに悪口を超えた誹謗中傷を合戦が繰り広げられた。
その時は突然の起こった、ある日アメルダが、ラガルドの自宅へ泊まった時、アメルダが、目を覚ますとラガルドがスマホを凄まじい形相でいじってた
。
アメルダは怖くなり、起きてないふりをしたもの気になって、スマホをバレない様に、ラガルドの死角からのぞいた。
そこには、アメルダがラガルドの家に泊まる前に書き込んだ、dmの投稿に対して、ラガルドが誹謗中傷を書き込んでいた。
自分が悪口を書き込見あっていたのはラガルドだったんだ、ショックでアメルダは、その後帰宅するまでのことは覚えてなかった。
アメルダはショックを受けたと共に、普段、穏やかなラガルドが罵詈雑言を書く人間だったなんてと思っていたアメルダだったが、よく考えてみたら自分の誹謗中傷を思いっきりしている、自分の事を棚に上げて何を考えてたんだとアメルダは思う一方、ラガルドにsnsで誹謗中傷をやめさせたいと思うと同時に自分もsns誹謗中傷中毒から脱したいと思った。
アメルダはどうやって2人ともやめれるかを考えた結果、取り敢えず、今までの中傷をdmで謝る事にした。
ラガルドは少なくてもアメルダや他者に見せる姿は優しい、裏の顔がある訳だが、とは言え優しいというのも本当だろうと信じる、あくまでsnsのユーザーネームのまま正体を隠したしたままで、謝ろうと思った、お互い酷い事かいたから、アメルダ自身、納得していない部分もあるが、やはりラガルドの裏の顔を知っても大事であった。
直ぐには許してくれないだろうが、ここは自分が折れて、何回でも謝ろうと思って、dmで謝罪の書き込みを送った。
ラガルドからの返信は、罵詈雑言に溢れたもので
、あら何とか怒りを堪えようとするアメルダだったが、最後の一文を見て、心が変わった。
そもそもいないだろうけど、お前と付き合う男がいたら、見てみたいよ(ラガルドはやり取りをしている相手が女だという事はsnsの個人情報画面とやり取りから分かってる)ブチ切れた、アメルダは思わず勢いあまって、お前がやり取りしてる相手はアメルダ、お前の彼女だよ、お前が書き込んでる事全部わかってるんだ、もう別れると返信した。
あの一件以来、アメルダは後悔の念に晒されていた、そもそも、自分も罵詈雑言をラガルドに送り続けていたので、他人の事は言えない、何とか謝って仲直りしたいが、この数日ラガルトから連絡がない
自分から連絡して本当に別れてしまうのも怖いと思って矢先だった、ラガルドとの共通の友人であるメアリーから、電話があった。
「アメルダ一体あなた何をしてるの」メアリーの口調で只事ではない何かを伝えようとしてるのが分かった
「何をしてるのって」
「ラガルドの事よ」
「何があったの」
「あなたが来てないから、やっぱりと思ったけど本当に知らないのね」
「ラガルドに何があったの」嫌な予感を感じながらアメルダは聞いた。
「ラガルドが、自殺未遂したの」
アメルダは言葉を失った次に出てくる言葉が思い浮かばない。
「ガス自殺を試みたらしいんだけど、近所の人からの通報で、命は助かったし、症状も軽かったので、後遺症など体に悪いところはないそうよ」
少し安心したアメルダにさらにメアリーは話し続ける「体や脳は大丈夫見たいだけど、ラガルド、誰とも話したがらない、あなたの事を言っても、何も喋らない、何かあったのか知らないけど、直ぐに、病院へいらっしゃい」言うとメアリーは病院の住所を教えた。
矢も盾もたまらずに、アメルダは教えられた病院に着くとラガルドが入院してる部屋に通された。
そこではラガルドは部屋の壁の一点を見たままであり、顔に生気もない、アメルダが声を掛けてルトをためらっていると、ラガルドはチラリとアメルダの方を向き「もう別れよう」とだけ、か細い声で言った。
その声色でもうやり直しが効かないとアメルダは悟った、その後自分がどう家路に着いたか、よく覚えていない。
その男の元を訪れたのは、先のやり取りの後だった、異世界で、人生をやり直させてくれると言う男がいるという事は噂では聞いていたが、勿論アメルダはそんな事は信じていなかったが、ネットで住所を調べて、本当にいるんだと思う共に、信じてはいないが、その男の元を訪ねていた事に、激しいラガルドへの執着を改めて感じていた。
男は長身痩躯の優男と言ったところで、アメルダが感情が余って、途切れ途切れに言葉がなりそうになるのも話を理解して、上手に、アメルダの本音を引き出していった。
「分かりました」と男は言い大きな輪を見せて異世界の様子が映し出されてい他、そして条件をつけられてアメルダは異世界へと転生したのであった。
その条件とはまず一ヶ月以内にラガルドに自分の正体をバラす事なく和解するという事だった、一ヶ月以内も自分の書き込みだと言う事をバラしても自分はいなくなる、激しく躊躇ったものの条件を受けた、命に変えてもラガルドとよりを戻したいアメルダは自分に嘘はつけなかった
ちなみにこの異世界は中世風の街並みと服装と暮らしではあるが、スマホなどネット環境は現代と別に変わらない、そしてラガルドはこの世界のデジタル担当大臣と言う要職にあり特にsnsでの誹謗中傷対策で名を上げ好感度が高い勿論、ラガルドが誹謗中傷をアメルダに送ってる事は全く知られてない、アメルダはラガルドの恋人の貴族令嬢だった、アメルダの他の人間関係も関係性はそのままに異世界に合わせて落とし込まれていた。
そして2人かsnsでで匿名でやり合ってると言うのも変わらない。
アメルダはまず、ラガルドのdmに謝罪の文面を送った、しかし、直ぐに、ラガルドからアメルダが現実世界でブチ切れた内容のdmが送られてきた。
この野郎、私の名前ぶちまけるぞと思った瞬間また大変事になると思い何とか、アメルダはスマホを置いて近くに飾ってあった鏡で自分の顔を見た、それは昔、怒り狂ってた時、鏡で自分のすがたを見て、少し冷静になった事があったからだやはり目付きがヤバくなってるのが自分でも分かる、snsでヒートアップする人達はこんな目付きになってるのだろうと思った。
アメルダは少し落ち着くとこれは、ラガルドがいくら誹謗中傷を言おうと何度も何度もへばりつく様に、ラガルドに謝罪しようと思った、てなきゃ池上から消える、退路を絶ったその思いがやけにアメルダを深刻から真剣な考えに導いていった。
それからアメルダはラガルドの誹謗中傷を全肯定した上で、改めて謝罪を返信した、また、そんな事言って許さないぞと、また違う言葉で誹謗中傷が送られてきたが、またそれも全肯定して、謝罪を返信した、それが何日か続き、そしてラガルトからの返信が数日なくなっていた。
これはもしかかしてラガルトの心境の変化かもと思い、ラガルドの誹謗中傷を受けてから、返信してた、アメルダが改めて自分から謝罪を送った、そうするとラガルドから返信があった、そこには今のこの自分の君に対する気持ちがよくわからなくなってきたと書かれていた。
これは脈ありとアメルダが思って更に、謝罪しようと思った瞬間、ニュース速報がスマホから入ってきた、ラガルドデジタル担当大臣、病院へ搬送される。
急いでアメルダだがラガルドが搬送された病院へ到着すると、通された部屋にラガルドはベッドに寝ながら、壁を一点だけ見つめてた、医者によると練炭で自殺を図ったと言う。
方法が違うだけで現実と全く同じゃないか、何の為に異世界に来たんだとアメルダは思ってると、ラガルドが小さな声で、話始めた。
「俺は実は、何人かとsnsでアカウントを隠してケンカしてたんだ、その内の一人が、サイバー関連のプロを雇って、俺のアカウントを特定したらしく俺が、ケンカのやり取りの相手だとバレた、ものすごい誹謗中傷をそいつにしたんだ、向こうも俺に誹謗中傷してたが、刺し違えるつもりで、マスコミにバラされた、明日にはニュースになる様だ、俺はもうお終いだ」力なのない声を振り絞って言う。
アメルダは私じゃないのか、と思ったと同時に、何人ともsnsでケンカしてたのかよと思った、そしてこのままでは仲直り所ではない、医者の話によると体や脳に以上はないとの事なので、一旦席を離れた、またラガルドも1人にして欲しいとアメルダに頼んでいた。
席を立ったのは謎の男に相談する為だ、謎の男は何か困った事があれば呼びかけてくれれば相談しますよと異世界に行く前言っていた。
人気のない病院の場所で、謎の男に呼びかけた、するとすぐに、謎の男の声が聞こえてきた「はい、何の用でしょう」
「何の用って現実と同じで、ラガルドまた自殺未遂しちゃったのよ」
「他の人と共ともラガルドさんは、snsで中傷合戦をしてたのでしょう」
「何で分かるの」
「定期的にアメルダさんの異世界での様子を見てますから、それにあなた、ご自分が、現在世界に置いて、ラガルドさんの自殺未遂の原因になったと思ってるが、違います、少なくても直接ではありません
」
「どう言う事」
「私が直接調べたのですが、実は現実世界でもラガルドさんは、あなた以外でもsnsで中傷の仕合いを複数の人とやってまして、そのうちの1人にアカウントを特定されて、ラガルドさんが勤めている職場にバラされたのです、それで裁判沙汰にするとケンカ相手に脅されて社会的信用を失うのが嫌でと言うのが1番大きな原因です」
ラガルドは 現実世界でも全く同じ事をやっていたのかとアメルダは思い、直接自分が自殺未遂の原因じゃないにしても、全く関係ないとも思えず、何とも言えない気持ちになった。
また、ラガルドは現実世界では警視庁のsnsの誹謗中傷の担当として勤務しており、snsの誹謗中傷対策のエース的存在であった。
「今、あなたがいる異世界は現実と連動してますだからラガルドさんのsnsでの人間関係もそのままです」
「私はどうしたらいい」
「会見を開いて、アメルダさんも一緒に謝罪すればいいんじゃないですか」
「会見って」
「ラガルドさんは要職についてるので、雲隠れは出来ないでしょう、ここはラガルドさんをサポートするチャンスてすよ、ピンチの後こそ最大のチャンスというじゃないですか、ここで頭を使って実母する事で開ける事もあるかもしれませんよ」
「でも、マスコミや世間リンチに会うのなんて」
「選択肢は無いでしょう、何とか切り抜けで見たら、ラガルドさんとの仲が戻るかもしれませんよ、じゃあこの辺で私は失礼します」
「ちょと待って下さい」必死に懇願するが、応答は無い、もう自分でどうにかするしかない、このままでは、和解はおろか、ラガルドはまた自殺未遂してしまうだろう、もうそんな事はさせない、そう思うとアメルダの目に覚悟の炎が灯る、そう思うと一目散に、ラガルドの病室に戻った。
ラガルドの病室の前に立ちドア思い切りあける、思い切りよくしないとアメルダの気持ちが折れてしまうかもしれないからだ、そのままの勢いでアメルダは「ラガルド、体は健康なんでしょ、これからマスコミに連絡して、会見を開くよ」
「会見って、そんな」ラガルドは狼狽えながら言う。
「あなた、ずっと人の事、相手が傷つく事をずっとしてきたわけでしょ、ずっと人が、気にしてる事を探して、嫌いな相手に相手が傷つく様に自分は安全圏からsnsでぶつけてきた」言いながら、アメルダの心も痛みを感じていた、それは自分も、ラガルドにやって来た事だからだ。
「大丈夫、私も一緒に謝るから、隣にいてあげるから、まず会見の方針を一緒に考えましょう」
勢いよく、そして優しく言うアメルダに、ラガルドは弱々しこくりと頷いた。
会見を開くにあたって、ラガルドが務める王族の危機回避担当大臣やマスコミ対策大臣と相談した結果、ラガルドの退任は避けられないと事として、その上でラガルドの社会的制裁のダメージを柔らかくする方法が取られた、ちなみにマスコミ向けには体調不良とだけ伝えてあり、自殺未遂については、教えてない。
その方法と言うのは、とにかくマスコミのリンチを受ける事と、その際に、敢えて、フリーの記者や
、極端に正義に偏った記者を排除しないで、積極的にそいつらから質問を受ける、異世界での休日に会見を生配信で行い、その記者たちが自分達を棚に上げた正義に狂って、見苦しい質問を投げかけてくるのをただひたすら耐える、記者達が稚拙であればあるほど、こちら側に世間の同情が集まってくる、これは現実世界でも異世界においてもたまにある事である、その記者たちの質問をラガルドが受けるのをアメルダが会見に立ち合い横で精神的支柱になると言う手筈だ。
ラガルドが使えている宮殿の会見場には近現代ヨーロッパ風のスーツにみを包んだマスコミが大勢やって来て他、やはりsnsの誹謗中傷対策していた、期待のニューリーダーが、実は、snsで誹謗中傷をしていたというのは世間的にかなりのインパクトがあった。
アメルダもラガルドも黒のシックな服装で会見席に座り、初めて見る大勢のマスコミの前にアメルダはたじろいだが、会見慣れしているラガルドはメディアリンチを前に、その比ではないほど緊張していた、その手にそっとアメルダは手を当てた
、ラガルドの支えになりたいだけでなく、そうでもしないとこの緊張に押しつぶされそうだったからだ
。
会見は計画通り進んだ、会見の司会者が敢えて、偏った主張を述べる、記者のリストを作っており、その記者達を指していった。
予想通り、誹謗中傷レベルの発言はしたり、自分の自慢を語って聞いてくるやつなど、活動家としか思えない様な、質問だった、アメルダは最初は頭に来たが、徐々に会見にいるマスコミの人間達の空気も、極端な記者達に対する非難の目に変わっているのが、緊張の中でも分った、このまま、批判をこいつらにと思った時だった。
1人の中年の男の記者が「君たち黙りなさい」大声で喚く記者たちに向かって大きな声で叱責した。
「君たちはここがどう言う場か分かっているのか
、子供も見てるんだぞ、たがら我々はマスゴミと言われるんだ、自己満足のための批判をするところじゃない黙りたまえ」
会場はシンと静まり返った、男は「失礼しました
、ではここで少し、質問をしてもよろしいでしょうか」司会者は「はい」とだけ答えた。
「では、質問をさせていただきます、ラガルド氏あなたはsnsの中傷対策を対外的に発信しながら、この様なsnsでの中傷をなさっていた、その事に対し、我々記者じゃなく国民に対してこの場でちゃんと納得のいく説明をお願いいただけますか、きちんと自分の言葉で仰って下さい」
会場中の目が、ラガルドに向かう、アメルダにもその視線がラガルドに激しいプレッシャーになっているのが分かった、偏った記者達に世間の批判を向けさせる目算は崩れた、ラガルドの体は小刻みに震らラガルドを見て、アメルダもうラガルドとの和解や自分が消えるなどどうでも良かった、ラガルドを助けて、そして更生させたい、それはラガルドだけでなく今際の際だとしてもアメルダ自身も、そう思うと体が勝手に行動を起こし始めた。
アメルダはラガルドの頭を掴んで会見席の机に叩きつけ「このバカを大臣の職を外れた後もネットで、国民の皆さんから批判の声を受け付けます、そしてそれをずっとモニターでずっと批判の声が無くなるまで、このバカに一日中見せ続けます、そして不正の無い様、その姿を監視カメラで、ずっと撮り
、それをリアルタイムでみなさんに配信し続けます
。
アメルダは「分かったな」とラガルドに言うラガルドは動揺を隠しきれない様子だったが、観念して「分かりました」と言った、騒然とする会見場で、司会者が「ここで会見を打ち切らせて貰います」と言い、記者達にも動揺が走ったまま、会見は強制終了となった。
会見後、控室で、ラガルドは声を荒げて「なんて事を君は言ったんだ、俺はそんな地獄を味わなきゃいけなくなったじゃないか、どうしてくれるんだ」
「いい方法があるわ」アメルダが言う。
「いい方法って何だよ」怒りを込めてラガルドが言う。
「私がずっと側で抱きしめてあげるから、あなたが、どんな傷ついても心が折れない様に、あなたがが、どんなに中傷を受けても私の気持ち以外何も感じなくなるまで」
少し2人は沈黙した後、アメルダは続ける「あなたの罪は私の罪、地獄に落ちるなら一緒に落ちましょう」
言い終わるとアメルダはラガルドを抱きしめていた
ラガルドの体から不器用な戸惑いを感じた、それをアメルダは感じていた。
謎の男のokサインにより、アメルダは現実に戻った、謎の男によると異世界ではその後、ネット書き込みを見てるのを1日中監視する事はアメルダがずっと寄り添った事により、ラガルドへの誹謗中傷は止んだ、単に世間が飽きたという事と2人寄り添っている所を見せられても、生け贄としてリンチするのも興醒めしてしまうと言うのもあるだろう。
今はラガルドがsnsでの誹謗中傷が、バレるまえだが、今度も真摯に、自分にも、ラガルドにも向き合あって何とかしよう、異世界では何とかなった、現実でも何とかなるはず、不安を感じながらも確実にそれを上回る自信がある、現実でも勇気をまた出すぞ、両頬をパチっとはたくとアメルダはラガルドの自宅に向かった。
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