恋愛小説
「恋愛小説って絶対書けない!」
私はそう思っていました。
と言うか、どんなジャンルでも、小説自体書くのが恥ずかしいわ!と思っていたので、ラブシーンだのくさい台詞だの散りばめる必要がある、恋愛小説というジャンルは、自分にとって最難関だからです。
でも、敢えてこのジャンルの連載に挑戦してみました。
昔から、自分の苦手なことや辛いことに挑んでみたいという、マゾなところがあるのです。
もともと、その手の話題には年甲斐もなく照れまくってしまうタイプなので、他の方の書いたラブシーンの描写とかにも「ギャー! やめてー!」ってなってしまいます。
そういうシーンが嫌いってわけじゃないんです。
むしろ胸キュンしたいんで好きなんですが、読むと照れが凄いんです。
とはいえ、いい若者の恋愛を描いていて、ようやく想いが通じ合った二人がチューすらしないとかってあり得ないよなーー!と思って、勇気を出して、今回描写してみました。
小説を投稿していることは、旦那にも子どもたちにも極秘です。
親やきょうだい、友人にも同僚にも、言ってません。
完全なるヒミツ!
だからこそ、勇気を出して何でも書けそうな気がするのです。
でも、自分が子どもだったら嫌だな。
自分たちが学校行ってる時間に、母がこっそりエアラブシーンとかやって研究してて、体格差がこれくらいだから、顔の位置はこうで……とか、自分の二の腕にふうっと息を吹きかけて、その温もりを確かめたりして妄想してんのホント嫌だな……
うん……でも、まあ、とにかく。
これからもぼちぼちと投稿を楽しんでいきたいと思ってます。
スマホの小さな文字のせいで、老眼が進まないことを祈りつつ……
死力を尽くして書いた恋愛小説、ぜひぜひ、みなさま読んでみて下さいませ!
宣伝させていただきました。てへ。
ちなみに、自分の恋愛に関しては、月羽(私初の連載小説の主人公)並みにめっちゃ走ってた感じです(笑)
なのに照れるってのもおかしい話なんですが……
私、学生時代に、突撃告白したことあります……