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行間 玲成一番、そしてエース・マグワイア
神は天上の存在ではない
奇跡も起こさない
人の漠然とした想像力の総称を、我々は仮に「神」と呼んでいるだけだ
神は信仰の対象ではない
救済もしない
人の行き場無い願いや祈りの終着点を、我々は仮に「神」と呼んでいるだけだ
神は存在しない
姿なんてあろう訳が無い
貧しさ故に磨き上げられた思い上がりや妄想を、我々は仮に「神」と呼んでいるだけだ
だから我々は、己を信じられなくなる
大切な存在が霞んでしまう
死が幸福だと勘違いしてしまう
奇跡は人が起こす代物で
救済は人が起こす代物で
信じて、愛し愛され
ならばこの不公平な現実に生きる我々は、何を信じて何を愛するべきなのか
目の前を見るといい
大切なモノはすぐそばに──




