ティべリア王国編
べリアル「いつもありがとうございます。えー、諸事情ありまして、前書き及び後書きを割愛させて頂きます」
ティべリア王国
総面積・・・・・7万1000平方km
総人口・・・・・342万人
人口密度・・・・48.1人/平方km
首都・・・・・・アルベレス(約32万人)
ティべリア王国は、首都がほぼ中央に在り、そこから東にはミヘバ平原、西にはツーツフ平原の二大平原が過半を占め、王国の食料庫とされている。
北部は山がちな地形が多く、農業に適した土地が少ないが、林業が盛んで王国の木材の供給源となっている。アルド子爵領もこの地域に在る。
かたや、王国の南部の過半には、東のクッカル丘陵と、西のモコト山地に挟まれた影響に因り、ギッテ沙漠が広がっている。ちなみに、ギッテ沙漠=ギッテリア子爵領である。
気候は、二大平原が西岸海洋性気候。北部は亜寒帯冬季小雨気候。南部のクッカル丘陵以北は温暖湿潤冬季小雨気候。モコト山地以北は温暖湿潤気候。残ったギッテ沙漠はクッカル丘陵とモコト山地に近い地域の一部がステップ気候。ギッテ沙漠中央部が沙漠気候となっている。
【政治】
政治形態・・・封建制
元首・・・・・アヨラ一世 任期・・・・無し(世襲制)
議会・・・・・無し
【産業・経済】
ティべリア王国の主な産業は、農業と林業の一次産業の割合が約9割を占め、残りは鉱業、製造業と、サービス業となっている。
その為、人口比の経済規模はかなり小さく、人口的には中堅国家なのだが、実質的には小規模国家の扱いを受けている。
この様な王国だが、王国北部の山地には、石炭を始め、いくつか有用な鉱物の鉱床が存在し、採掘が始まれば、王国の鉱工業の発展が見込めるが、現時点では未発見である。
王国北部以外では、モコト山地に近いギッテ沙漠に鉄鉱石、ギッテ沙漠中央部に原油の鉱床が存在し、鉄鉱石は実際に採掘されていて、同地を抱えるギッテリア子爵領では、現時点では小規模な製鉄業が在るだけだが、鉱工業が発展しつつある。
べリアル「ここまでありがとうございます。誤字脱字等ございましたら、お気軽に感想欄までお知らせください」
マリー「・・・後書き割愛って言ってたけど、一言ダメかしら?」
べリアル「どうかな?というかあるの?」
マリー「そりゃあるわよ。ヘボ作者に対しては、早く上げろと、後、この回に限らず、覚え書きに関しては、加筆編集を度々致しますので、ご了承下さい。こんなところかしら?」
べリアル「ボクが言いたい事半分言われたな。兎も角、辺境領の方もようやく次話を書き始めたから何とかって感じがするけど、もう一寸何とかならないかなと、ボクも思う」
マリー「年代記で5ヵ月、辺境領は9ヵ月、異世界飛何なんか1年と3ヵ月も更新が滞ってるのよ。忘れられてると思ったのは、わたしだけかしら?」
べリアル「いや、ボクもそう思う。さて、読者諸兄におかれましては、次回更新を気長にお待ち頂けましたら幸いにございます」
マリー「べリアル。わたし無理だけど、貴女からしっかり言ってよ」
べリアル「今年に入ってバタバタしたとは言え、いい加減にして欲しいから、しっかりOHANASHIしとくよ」