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考えるねこ

作者: 準々

人間はよく考える。考える葦だなんて自称するぐらい考えてしまう。

たとえば好きな子とデートするとき、「次何しようか?」好きな子を喜ばせるためにたくさん考える。

仕事だってそう。書類がどうとか、売り上げがどうとか、難しいことを考えて、イヤになってしまう。

でもね、そんなに考えなくたっていいんじゃないかな?

僕はそんなに考えない。目の前にあるものに飛びついて、目の前にあるご馳走を食べて、目の前にいるかわいい子に恋をする。それでも死にそうになることなんてほとんどないんだ。まあ車にさえ気をつければ、寿命まで生きていられるよ。だからみんなもゆったりしよう。

日溜まりにじゃれて大きく伸びてにゃーって鳴こう。

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― 新着の感想 ―
[一言] 突然の感想失礼します。 猫って本当にこんな感じがします。確かに猫から見たら人間は面倒臭く見えるでしょうね。猫みたいな生き方ができればいいな(笑) 何だか肩の力が抜けました、良い小説に出会えて…
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