【出てきた登場人物およびその他設定紹介(第4章まで)】
本日は第4章完結のため、ネタバレ集と設定資料集を投稿しています。
ここは設定資料集です。温泉回だったのでめっちゃ短いです···
本編ではないですが、読んでおくとお話が面白くなります!
今日はここから読みだしたぞー!という方は2つ前が第4章最終話ですので、そちらとネタバレ集をご覧下さい。
※ここではこの章で登場した人物や作中の設定をまとめて紹介しています。また、本編では説明しきれなかったネタバレにはならない裏設定も公開しています。
本編ではありませんので、読み飛ばしていただいても大丈夫です。
1.登場人物
パス(4章での追記)
正体はピムエム皇国の密偵だった。
魔獣調査をしつつもレオナード王国の情報を皇国に流していた。
そんな中、アキとリオの正体とその力を知ってしまうが、あまりに驚愕な内容だったため自分の胸にしまうことにして、ギルドには報告内容をボカし、皇国には報告しなかった。
間近でアキの変身した後の力を見て、その力に対して怯えていたが、ギルドの別室で話をして人柄を信用するとともに、アキたちからも信用を得ることに成功した。
ただ、アキたちの力が他に知られると世界のパワーバランスが崩れるため、今後はアキたちを見守るつもりのようだ。
※当初、『アキたちを追っかけるストーカー』の立ち位置を予定していましたが、アキとリオから『何も考えるなよー。今回はオレたちで話を進めるぞー。その内容だけ書くんだぞー』と言ってその通り書いたらこのような設定に主人公たちが変えてしまいました!作者自身も驚きです。ある意味恐怖を感じました。しかし、こんな素晴らしい設定を使わないわけにはいかないので、正式な設定としました。しかもあの二人、さらに設定を追加する気がマンマンでしたので、今後も大活躍の予感がしています。
2.新規魔法
ちーむッス
神がスマホに勝手にインストールした新魔法アプリ。
電話帳と連携して登録された人と遠距離映像通信が可能で、エーレタニア版Web会議ができる。
相手は魔法型身分証提示と同様の魔法を行使するだけで目の前にスクリーンが現れて打ち合わせが可能。
現在対応可能な人物はリオ・カーネ・アイリの3人···、なのだが、実はパスもこっそり追加されていることにアキはまだ気づいていない。
ファストトラベル
アキがスマホの地図アプリを利用して転移を実現した創作魔法。
転移に必要な座標情報を地図アプリから取得することで、魔力消費量を大幅に抑えることができた。
しかし、消費魔力量は距離の2乗に比例してしまうため、長距離の転移は厳しく、現状のアキの魔力では片道200kmが限界のようであるが、変身時は片道10000kmは行けると思われる。
ファストトラベルは創作魔法の転移よりも多機能となっており、『往復機能』を設定すると転移先から同じ地点に選択する必要なしで簡単に戻ることができる。
また、行ったことのない場所や、行った場所でも入街・入国審査が済んでいないところ、行った場所でも宿の1室への転移はできない(現在宿泊中の部屋は可能)。
ダンジョンではゲームのオートマッピング機能が動作しており、すでに通った場所へのダンジョン内での転移は可能だ。
これにて第4章は完結しました。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました!
明日からは第5章全8話をお送りいたします。
5章はちょっと短いんですよ。お話の都合で、その次の章とくっつけようと思ったんですけども、キリがよかったので切りました。
さすがに某300年の小説のように章設定がこれ以上できない!ってぐらい書くことはないとは思いますけどね。
さて次回予告ですが、第4章最終話でジスタ3国のコレクタについたアキくんとリオくん。
しかし入国審査で別室へご案内~ってなった理由とは?
第5章は某RPGのイベントから思いついたお話です。有名なのですぐわかると思いますけどね!
第5章もよろしくお願いいたします。




