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【加筆修正完全版】アキの異世界旅行記 ~旅先でなぜか変なフラグ立ってトラブルに巻き込まれて···ホント困ってます~  作者: ぷちきゅう
続編第9章(最終章) 戦争を食い止めろ!

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9-8.アキ、トランスする!?

 ※2026/4/8追記

 以下のまえがきは2025/4/2投稿時のものです。

 突然カゼひいちゃいまして、急遽仕事を休んでしまいましたね。熱が下がっても1週間はボーっとしてて指をカッターで切ってしまったりと散々でしたね···。

 年取ると治りが遅くなるのは病気も同様でした···。



 風邪ひきました···orz

 今日は1日寝込んでおりました。だいぶ体調はよくなりましたのでご安心ください。

 昨日から若干調子が悪くてのどが痛かったので薬とお気に入りののど飴なめてたんですけどね。いつもはこれで収まるのに···。

 体調悪いと思うように執筆できませんね。ある意味健康バロメータになってるような?(笑)

 気温が乱高下して体調を崩しやすい時期ですから、皆さまもお気を付けくださいね。

 明日は仕事行くつもりです。

 ウェル帝王が人型兵器に乗り込んで起動してしまった!高さ15mぐらいかな?某有名ロボットアニメだと18mらしいけど、間近で見たらあんまり変わらないと思うよ···。


 言い換えれば6階建ての建物とほぼ同じだ!元の世界の科学力でもここまでのものを動かす事はできないんだけどね。別の世界の遺産技術か···。



「ふふふ···、さあ、始めようか!!」


「みんな!!」



 ボクが声をかけると一斉に散開した!今はフユとナツの共有能力である『意識の共有』が家族全員に行きわたっているから、意思疎通のスピードと正確性は桁違いだ!


 対するウェル帝王は右手に某ロボットアニメのビームサ◯ベルっぽい武器を振り下ろしてきた!モーションはそんなに早くないけど、某巨像を相手にするゲームのように迫力がものすごい!!



 ズドーーン!!



 さらには左手にはビ◯ムキャノンっぽいものを持っていて、こっちに撃ってきた!



 バシューーン!!バシューーン!!



 おいおい···。さすがにこんな兵器相手に魔法なしの生身でやりあえって言うの!?魔法ありならまだしも、これは厳しすぎるぞ!



 すると、フユとナツが刀で斬りかかった!!



 ガキーーーン!!



「クソッ!」


「···固い!!」


「効かぬ効かぬぅ!戦車相手では無双できたかもしれんが、こいつには身体強化魔法を応用した装甲強化が施されてるのだ!そんなオモチャは通用せんぞ!!」



 なるほど、エネルギーを消費するタイプの防御か!だったら逃げて逃げて逃げまくってガス欠にすればいい!その時が攻撃のチャンスだ!


 ボクがそう考えると、攻撃しつつも逃げることにした!



「ははは!ムシケラが!余に歯向かうことの愚かさをやっと理解したか!だが逃がさんぞ!特にアキ!神の力の核をすべて奪いつくしてやるぅー!ははは!」



 うわぁ~···。どうも帝王はあまりの力で溺れてしまってるな···。こりゃ仮に神になってもロクなことにならないんじゃないかなぁ~?


 となると、目標を変えるか!先にマジックキャンセラーを潰してしまおう!方針を思ったとたんにうちの家族全員がマジックキャンセラーへ向かった!


 マジックキャンセラー、間近で見るとパラボラアンテナっぽい形状なんだよね。パラボラアンテナって、一方向に電波を飛ばしたり受信したりするものなんだけど、これでどうやって広範囲を魔力無効化ができるのかがさっぱりわかんないなぁ〜。


 ただ、こいつ自身には特に攻撃手段はないようだ。一気に潰してしまうぞ!しかし!



「させんぞーー!!」



 帝王が突っ込んできた!慌てて回避するボクたち。帝王はマジックキャンセラーとボクたちの間に割り込む形になった。



「こいつには指一本触れさせんぞ!」



 再度帝王がボクたちの前に立ち塞がり、攻撃を仕掛けてきた!攻撃はさらに激しさを増してきた!帝王が操作になれてきたっていうのもあるんだろうか?



「パパ!」



 その時、フユがボクに近づいてきた。



「パパ!あの兵器ってパパは知ってるの?」


「ちょっとだけね。実物は見たことないけどさ」


「あれってどれぐらい長く動くの?」


「アニメだとそこそこ動けたんだけど···、そういえばあいつの動力源って周囲の魔力を吸収して電力に変換してるって教授が言ってたな···。まさか!?」


「あのマジックキャンセラーってあれとつながってるんじゃない?」


「そうか!でも、それにも限界はあるはずなんだけど···。もしかして、吸収する範囲を広げてる!?」


「だとしたらどんどん魔法が使えなくなっちゃうよ!」



 となると、帝王が動けば動くほど魔法が使えなくなる範囲が広がるってことか···。魔法なしじゃ破壊がムリとなると···。


 あっ!いい方法を思いついたぞ!これなら武器がなくてもどっちも破壊できるんじゃないかな?ちょっと賭けになるけどね。カジノではボクは運がなかったけど、こういう時のボクの運はかなりいい方だよ!



「ハル!」


「···呼んだ?」


「以前話していた特殊メイク、あれやってくれる?」


「···もち。···秒でさっとやっちゃうね」



 その言葉通り、ハルはボクの顔にさっと特殊メイクをしてくれた!この顔料、『万能物質インゴット』製のチート顔料だ。これをボクの顔に塗ると···、初めてやるけど、どうなるかなぁ~?



「はぁあああーーーーー!!」



 ボクが大きく気合を入れると!予想通りだ!力がみなぎってきたぁーーー!!



「「パパ!?」」


「じーちゃん!?」


「じーじ!?真のトランスしちゃったよ~!?」



 やっぱりね!『なりきり!伝説の神狼族セット』と特殊メイクのおかげでボクもトランスができちゃったよ!一気にもう一段階変身した真のトランスになってるよ!



「ふぅ~。これが龍脈と一体化したってヤツか···。魔力が湧き出してあふれるほどだけど、どんどんマジックキャンセラーに吸収されてるのも感じるな···」


「アキくん!?ははは!なんだそれは!魔力無効化フィールドで無理やり魔法を使おうとしているのか!?ムダムダムダァーー!すべて吸収してるぞぉー!おかげさまでエネルギー満タンになったわ!ははは!やはりキミはバカだな!!わざわざ余を有利にしているのだからな!!」


「パパ!?」


「みんな!可能なら全員、真のトランスして!ボクの考え通りなら、これで倒せる!!」


「···わかった!」


「「パパの言うとおりにする!!」」


「おれもやるぜぇーー!!」


「フーも!」



 ヨウくん除いたうちの家族全員がトランスして龍脈に連結した!試しにボクは右手に火魔法で火を出すことに成功した!


 ボクたちが龍脈に連結することで、マジックキャンセラーの吸収を上回る魔力供給が、周辺にできているからね!



「なんだと!?吸収量を上回る魔力だと!?そうはさせん!!」



 帝王がそう言うと、マジックキャンセラーの出力をさらに上げたようだ。ボクたちの魔力を根こそぎ奪おうとしているのが感じられた!


 でも、マジックキャンセラーの相手は星の力、龍脈だ!そんなちゃちなオモチャですべて吸収できるはずないんだ!!



 ボンッ!!!ボンッ!!!



 マジックキャンセラーと帝王の機体が暴発した!膨大な魔力を吸収してしまったために暴走したんだ!



「な、なんだと!?こんな時に故障だと!?ええい!クソッ!何をしている!!動け!動けぇーーー!!」


「よし!壊れたから魔力が戻ったぞ!みんな!超必殺技を決めるぞーー!」


「パパ!まずはおれだ!皆伝秘技!万仞(ばんじん)剣!!」



 まずはフユが皆伝秘技をキメた!続いてモンドくんが皆伝秘技を放った!



「うぉおおーー!皆伝秘技!無双十文字!!」



 さらにダメ押しでフーちゃんが魔法を放つ!!



「リナお姉さん直伝!ドラゴンキャノンーー!!」



 ドズーーーーン!!



 ちょっとオーバーキル過ぎる気もするけど···。煙が晴れると、人型兵器の胸部だけが見事に残っていた。手加減したようには見えなかったんだけどね···。



「うぅ···」



 どうやら帝王はかろうじて生きてるようだ。これなら回復魔法でなんとかなりそうだね。


 それじゃあ、この言葉を『ふしぎなメガホン』で叫んで、戦争は終わりだ!!



『帝王!討ち取ったりぃーーー!!(生きてるけどね)』

 ネタバレ集で解説していますが、今回の帝王の倒し方はかなり苦労しました。やはり物語の最終回が近くなると、どういう展開にしたらいいのかがまったく分からなくなってしまうんですよ。

 しかし、その突破口は40年近く前の某アニメのワンシーンでした!展開を悩んでいた時にふと思い出したのがきっかけで一気に執筆することができました!

 ここのシーンは2月に花巻温泉で引きこもって執筆した部分になります。宮沢賢治さんの故郷ということもあって、執筆のパワースポットだったのでしょうかね?

 宮沢賢治さんは岩手の地名から『イーハトーブ』という世界を創り出しましたし、作者は電気の知識から『エーレタニア』を創ったという共通点があったせいなんでしょうかね?また執筆に行き詰まったら温泉で引きこもりながら執筆しようと思います。


 さて!ついに次回が続編最終回です!と言ってもネタバレ集が残っていますけどね。

 帝王敗北により戦争は終結してそのエピローグになります。死ぬ運命だったウェル帝王はどうなってしまうのでしょうか?


 それではお楽しみに~!

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