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3:一つ目の手紙

 焔よ、この手紙を読んでいると言うことは俺は、俺達は負けたと言うことなんだな。まあ、んな事はどうでもいい。奴らにバレんように手紙を残したがしっかりと届けてくれたという事であの異邦人には感謝せねばなるまいな。

 あの異邦人曰く、既に敵の本丸は壊滅させた後って話だが、残党の連中が息を潜めてるみたいだ。そいつらなんだが、たちの悪い事に敵の中でも優れてた天才連中らしい。

 こんな感じで置き手紙を俺の痕跡として残させてもらう。故に探し出せ。俺の、俺達の力の証を。そして、未だに敵が残っていたら出来る事なら敵を討って欲しい。こっちは命令じゃない、願いだ。お前らは俺の誇りだからなんとしても生き延びてくれよ。

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