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氷の子供

書きました!

 ドグは自分が倒した、ドラゴンにまたがり自分の爪に血が付いていたのでそれを舐めていた。そしてドグが喋る。


「っち、やっぱ血の味は不味いぜ。ドラゴンを三体くらいやったし。俺の出番はもう無いだろ」


 ドグはそう言って立ち上がり、どこか去ろうとしていたら。そこにはクロマがいた。そしてクロマがドグに喋るかける


「あれ、キミはいつぞやの犬のドクじゃないかぁ」


 それに答えるドグ。


「なんだ、アンタか・・・ここは今は危険だぞ」


 ドグは一応クロマに、今この街が危険な状況であることを伝えた。だがクロマは陽気に喋り出す。


「いやぁー、そんなことは今は問題では無いよ・・・でさぁ。キミはタケロー君に負けたの?」


 クロマの質問にドグは答えた。


「あぁ・・・俺だって全力で挑んだんだぜ?、だが絶対に勝てるとは言ってないぜ」


 ドグはクロマを睨み付けながら。クロマは呆れた表情で喋る。


「はー・・・まぁ元からそんなに期待はしていなかったけど、なんかその態度はムカつくね・・・ザブ、この犬を凍らせておいて」


 クロマの後ろには小さい水色の髪をした男の子がいた。その男の子が喋る。


「あー、はいはい」


 ザブは地面を思いきっり力を込めて踏むと、ザブの周りは地面は一瞬にして凍り着いた。それに気づいたドグ。


「うぉ!あぶね!」と言いながら、ドクは持ち前のスピードでザブから遠ざけていた。そしてドグが喋る。


「こいつら、もしかしてドラゴン達の仲間か?そんな匂いがするぜ」


 ドグは、このことを伝えた方がいいと思い、走って逃げようとするが。


 カチッ!と音が聞こえて動けなくなりドグが驚きながら言う。


「なんだ!動けない!俺の足が!」


 ドクの足は凍り付けにされいた。それを見てザブが喋る。


「危ない危ない、ワンちゃんは大人しくしといてねー」


 ザブがドグにそう言った瞬間、ドクは全身が凍り付けされた。そしてザブはこう言う。


「あっ!ついつい全身凍らしちゃったよ!まだこの力の加減ができないなぁ」


 ザブはクロマにそう言った。クロマが喋る。


「いいよ、この犬はどうせ弱いから仲間にするつもりなかったから、行くよ」


 クロマはザブを連れて歩き出した。






 一方タケローの場所では


 あの必殺技で白竜は、吹っ飛ばしたが・・・ 白竜が雄叫びしている。


「かぁああああああああ!」


 やっぱりまだ生きていたか・・・それをみて俺はこう言う。


「いいぜ・・・俺はまだやれるからよ!」


 俺は相手は言葉がわかっていないが何故か喋っていた。だが白竜は俺に答えるかの用に雄叫びをしてくる。


「くわぁああああ!」


 なんとなくだが白竜の感情がわかってきた気がする、こいつは俺を倒したいっていう感情が伝わってくる!白竜がまた叫ぶ!


「かぁああああ!」


 白竜は自分の頭に凍りの角の様な物を生やした。それもかなり大きくて鋭い。そしてこっちに向かって走ってきた。


 ダッ!ダッ!ダッ!


俺はそれ見て言う。


「この一撃で決めようって言うのか!やってやる!」


 俺は「うぉおおおおおおおおお!」っと叫びながら白竜に向かって突撃しに行った!


 ズドオオオオオオオオオ!!


 俺の腕には凍りの角が刺さったが、俺は白竜に力込めたパンチを顔に食らわせており。白竜はその場で気絶し倒れこんだ。俺はつぶやく。


「はぁ・・・はぁ・・・・ちょっと無理しすぎたか・・・」


 俺もその場で倒れ込んだ、くっそ!ラバルを助けに行けないじゃかこれでは!





 一方ラバルの場所では 


俺はタケローを見て言った。


「あっちはどうやら終わったみたいだな」


 俺はタケローとの戦いを見てそう言った。そうするとラドが喋る。


「そんなによそ見をして、我に勝てると思っているのかぁあああ!」


 グォオオオオオオオオ!


 ラドはドラゴンのような雄叫びを上げ、自分の羽と翼と目と剣を燃やした。それを見て俺はつぶやいた。


「これが紅蓮竜(ぐれんりゅう)か・・・」


 この技は大会の時ににみていたことがある、なんて力だ、この場にいるだけ熱気を感じる・・・だがこの技に歯向かうように喋り出す!


「だが、俺はその技を待っていた!装雷(そうらい)!!」


 俺は、相手が紅蓮竜を使ってくるのをずっと待っていた。俺の装雷は時間が立つと気絶をしてしまうため、一気に蹴りを付けなければいけないと思っていたからだ!


 バチバチバチバチ!!


 装雷の音が鳴り響く。ラドが驚いた表情で喋る。


「こいつ、あの岩竜を倒した男の技によく似ている・・・だが!我は負けない!」


 ラドは炎の大剣でラバルに突っ込んでいった。


 カジッ!


ラバルは言う


「そんなものか!」


 ラバルは、その炎の大剣を剣ではなく腕で防いでいた。ラドは凄く驚き喋るら、


「我の剣を腕で防いだだと!?」


 そして俺が喋る


「まだまだだ!」


 グワアアン!


 俺は雷を帯びた剣を振り下ろすが、ラドの炎の大剣で上手く防がれた。ラドが言う。


「なんなんだ!こいつの力は!」


 ラドがそう言う、そして俺はもっと剣に力雷の力を込める。


 ゴオン!


 俺はラドの炎の大剣を吹っ飛ばしていた。ラドが喋る。


「なんという力だ・・・我は少し人間を甘く見ていたようだ。」


 ラドはそう言って翼を使い俺との距離を空けた。そしてラドが言う。


「だが、負けない!」


 ラドは口に力を溜め、炎の息をラバルに向かって吐いた!


 ゴォオオオオオオオ!


 俺はこの技を見て言った。


「やはり、竜の一族のリーダーなだけはある、そんなことまで出来るのか・・・俺も、こんなところでは負けられない!あの親父を超えるまでな!」


 今こそあの技を使うべきだ。俺の装雷の力を剣に込めそして叫ぶ!


「くらえ!サンダーインパクト!」


 バチバチバチ!


 俺の剣から雷が真っ直ぐとラドに向かって飛んで行く、もの凄い威力だ。ラドの炎の息を全てかき消して、そのままラドにサンダーインパクトが当たる。


 ドゴォオオオ!



ラドは言う。


「なんだと…この我が、人間に負けるのかありえない!そんなこと竜としてありえない」


 ラドはサンダーインパクトが当たりボロボロになっていた。 そして俺は少し疲れていた。


「はぁ…はぁ…」


 やはり装雷は諸刃の剣だ、身体への負担がデカすぎる…気絶するまでにはいかなかったが。そして俺はラドに言う。


「さて、竜の一族の華麗な女性には聞きたいことが山ほどある!」


 俺はラドに近付こうとしたとき、目の前に現れたのはクロマだった。そしてクロマ喋り出す。


「おっと若い隊長君、ちょっと待っていただきたいなぁ」

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