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異世界行ったらチートだった  作者: トミ


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ちょっと最近色んな作品適当に読んでます

 俺の左手にドクの爪が刺さった。


「いてぇな・・・」


 ドクの鋭い爪は思っていたより痛い。


「てめぇがその左手の装備を外さなければ防御出来たのにな!馬鹿な野郎だぜ!」


 ドクはこう言ったが、これは俺の狙い通りだった。


「こうなることが、俺の狙いだったんだよ!」


 俺は自ら自分の左手をドクの爪に食い込ませた。


 ズジャァアアア・・・


 鈍い音が出り、左手から血がドンドン出てくる。


「こいつ!血迷ったか!?」


 ドクは俺の行動を見て驚いているが。


「これでお前は俺から、離れられない!」


 俺は自分の左をドクの爪に食い込ませたまま相手の手を握った。


「しまった!そういうことか!」


 俺の策にハマってくれて良かったぜ!


「歯食いしばれよ!!」


 俺は最初に出会ったどこかで聞いた台詞を真似て右手に力を溜めた。


「おらぁあああああ!」


 ドゴォオオオ!!


 俺はドクに思いっきり腹パンをした、ドクは吹っ飛ばされた。この時に俺の左手は爪が食い込んでいた後が残っていた。


「うわー。コレはちょっと酷いっすねー」


 ショウは俺の近づいてきて、背負っているバックから包帯を左手に巻いてくれた。


「てか、この犬の野郎は、なんで俺の事を襲ってきたんだ?」


 俺達三人は吹っ飛ばされていった、ドクの方に近づいた。


「・・・気絶しているな・・・」


 ラバルが倒れているドクの姿を見てそう言った。


「・・・ん?」


 ドクは起き始めた。俺達三人はドクを逃げれないように囲んでいた。


「まて!降参だ・・・降参」


 ドクは両手を上げてそう言った。


「以外とあっさりだな」


 俺はあっけないドクの姿を見てそう思った。


「おい!貴様!なぜこいつを狙ったんだ!」


 ラバルは怒るように言った。だが俺もそれは気になっていることだ。


 ぐぅぅ~


 ドクの腹が鳴り響く。


「まぁ待てよ、腹が減っては喋る気も起きないぜ」


 調子がいいドクに腹を立てるラバル。


「貴様、自分がどういう立場がわかっているのか!?」


 ラバルはドクの態度に怒っていた。


 だが、


 ぐぅぅ~


「あ、俺も腹が減ったみたいだ・・・」


 俺の腹も鳴ったようだ。


「へへへ、面白い奴だ!獣人の街を案内してやるよ」


 さっきまで戦った奴に案内をさせてるなんて、どういう状況なんだよ・・・。と思いながらも、俺達は三人は獣人達が住んでいる街に入って行った。


「おぉぉ、本当に獣人ばっかりだ!」


 でも少し思っていたのとは違った、動物が服を着て二足方向で歩いている感じだった。もっと人間に近い獣人とかはいないのか?


「少しは落ち着け。お前らは人間臭い匂いが多い。」


 俺達三人はドクに指摘されて、そして獣人達が少ない所に来て、ドクは少し怪しげな店に入って行った。


「ゴリラのおっさんいるかー?」


 ドクはそう言って、店のカウンターに座る。


「ドクか・・・お前さんが客人を連れてくれるなんて珍しいな」


 そこに大きいゴリラがいた。これも獣人なのか?


「おい、こいつらまさか人間か?」


 大きいゴリラは俺達三人をジロジロと見てきた。


「まぁ、俺は気にしないが。周りの獣人達は気にするかも知れないからアンタ達気をつけな?」


 この巨大なゴリラは、中々親切であった。


「あのーなんで、獣人の人達は俺達人間みたいなのを嫌うって聞いてたんすけど・・・」


 ショウはゴリラに聞いた。


「・・・まぁ、教えてやってもいいが、ここは店だ。何か頼むなら教えてやってもいいぜ。」


 とゴリラが言ってきた。


「じゃあなんか適当に頼む」


 ラバルがゴリラに言った。


「おい!おっさん!今回はこいつを調理してくれ!」


 ドクは袋から死んでいる小さいドラゴンを取り出した。


「ほう、ドラゴンか・・・ちょっと待ってろ。」


 ゴリラが奥に入っていき、調理をし始めた。


 ボォオオ


 なんか凄い音が聞こえてくるが大丈夫か?


「お前さん達はカエルの丸焼きだ」


 俺達三人の前には丸焼きにされたカエルが出された。


「これ食べるのか・・・だが腹は減ってしな・・・」


 俺は思いきってカエルを食べる!


 お!なんだこれ!以外と弾力があるが柔らかい!そして塩味が良い感じにきいていて美味い!鶏肉に近い感覚だ!


 俺は気がついたら全部食べていた。


「ドクは、ほらこのドラゴンのステーキだ」


 ドクの前では、ステーキが出されていた。それにドクはがっついていた。


「そのー人間を嫌う話しなんっすけど・・・?」


 ショウはゴリラに聞いた。


「ああ・・・その話しだったな・・・簡単な話だよ。お前達人間は牛や豚や鳥だって食うだろ?でも俺達獣人はそういう奴らでも仲間意識があったりするんだよ」


 なるほど・・・そういうことだったのか・・・


「ドラゴンはいいのか?」


 ラバルが聞いた。


「ドラゴンもそりゃ、ドラゴンの獣人がいたら嫌な顔する奴がいるが・・・この店はな?裏の商売なんだよ・・・普段食べれない物を調理するのが俺の商売なんだよ?まぁ見つかったらやばいけどな」


 なんだよ、俺達はいきなり変な場所に連れてこられたのか・・・


「ドラゴンの肉かてぇな!ちゃんと焼いたのか?」


 ドクはゴリラに対して怒っていた。


「アァ?文句があるなら自分でやりやがれ!」


 ゴリラとドクは喧嘩をしている。


「というか、お前!そろそろ!なんで俺を狙ったか話せよ!」


 俺はここ来た前のことを思い出し、ドクに言った。


「うっせ!食事中はしっかり楽しむのが俺のポリシーなんだよ!話しはその後だ!」


 なんだよ、こいつ・・・俺こいつに勝ったはずなんだよな・・・?

読んでくれてありがとうございます!

読みにくいさをなんとかしたいです

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