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異世界行ったらチートだった  作者: トミ


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ボルクエピソード3

過去編ってこんな感じかな?

 何を言ってやがる、この王子は?俺はお前の兵士なった覚えは一度もない・・・こいつはどんだけ城の人々を安心させたいんだ・・・


「コレで、少しは皆もお前に対して文句は言わないであろう。」

「なんで、お前は俺なんかに目をかけるんだ?」


 俺はこの王子がなんで、こんな俺なんか目をかけるか疑問に思っていた。


「・・・少し、私の話をでもしようか」


 王子は、ゆっくりと喋り出した。


「私の父親・・・今の王様は、実は病でいつ死んでもおかしくないんだ」

「へぇ・・・」


 王子は深刻そうな表情で俺にそう言ってきた。


「父親が死んだら、次の王は私になるのだが・・・不安である」


 俺はこの言葉の意味がわからなかった。


「何が不安なんだ?王様になれて自分のやりたい放題で最高じゃねーか?」


 やりたいことが許されるって良いことじゃね?って俺は思った。


「・・・ハハハッ!ボルクはそういう風に考えるんだな・・・私は父親の様にしっかりとして王様になれるか不安なのだよ。」


 なんだ、そんな話しか。


「で?それが俺のことに目にかける話しに、どう繋がるんだ?」


 俺は、聞いてみた。


「こんなこと言うと怒るかも知れないが、ボルクの様な力が強い奴が私の右腕なったら心強いと思ったのだ。だからこうしてお前に近づいているんだ。」


 なんだそんなことかよ。


「はっ!俺を利用したいってことなのか!でもよ?お前にはレジェンっていう強い女の兵士がいるじゃねーか?」


 俺はあの子供の女の兵士のこと言った。


「あの少女は、私の父が見つけてきたんだ。どちらかと言うと私の兵と言うより父の兵っといった感じだ。」

「そんなに関係あるのか?誰が誰の兵ってよ?」


 そんな物は俺は関係ないだろうっと思っていた。


「レジェンは私にはあまり忠誠が無いのだ、父は偉大すぎる存在だ。そしてなにより、人を見る目に優れているのも凄いところである。」

「・・・そこで俺がお前に忠誠を使わせる様に俺にお前が近づいてきてるって事なのか?」


 こいつの考えは大体こんな感じだろうな。


「・・・そういう考えもできるな・・・私は父の様な立派な王になれるだろうか?」


 王子は俺に聞いてくる。


「そんなのわかんねーだろ!王になる前に不安になってる奴には王様なんかにはなってほしくないって思う奴はいるだろうな」


 俺は本音で語った。


「・・・それもそうだな。」


 俺達二人が喋っていた時だった。


「巨大な魔物が街に入ってきたぞぉおおお!」


 街の人達が慌てふためいていた。


「なっなんだと!なぜ魔物がこの街に!?」


 王子も驚いていた。でも確かに何故こんな時に魔物が?


「おいおい、やばいんじゃねーか?こんな時に魔物ってよ?」


 ドゴォオオン!


 俺が喋っていたときに後ろから重い攻撃を受けた。


「ボルク!大丈夫か?」


 王子の声が聞こえてくる。


「ぐごおおおおおおお」


 デカイ緑の肌をした巨大なゴブリンがそこにはいた。


「へっ、こいつが俺様を吹っ飛ばした、デカブツか!こいよ!」


 俺は斧で攻撃しようと思ったが、持っていなかった。


「あっそういえば捕まった時に没収されていたっけか・・まぁいい素手で相手になってやるぜ!」


 俺はゴブリンにパンチをするが、全然聞いてない様子だった。


「うごおおおお!!」


 巨大なゴブリンは腕を振り回し、暴れ出した、そして俺はゴブリンに吹っ飛ばされた。


 ドォォオオオン!


「ボルク!こいつはやばいぞ!」


 王子が焦る。


「俺は大丈夫だ!何も出来ない王子は邪魔だ!引っ込んでろ!」


 俺は叫び、ゴブリンに突撃してタックルをした。


 ドンッ!


「うごぉおお?」


 少しだけゴブリンを押したが、あまり効いていない様子だった。そしてゴブリンが反撃をしたときだった。


 ガッ!


 俺は王子に押されて、ゴブリンの反撃を食らわずにすんだが、王子が代わりっとなってゴブリンの反撃を食らっていた。


「てめぇ!!なにやってんだ!下がってろって言っただろ!」


 俺は王子に言った。


「私の片腕のなる兵だからな・・・、信頼をしてほしくってな」


 なんて馬鹿野郎な奴だ、信頼のために俺様をかばったてのか?力も無い王子がか?


「うごおぉおおおおお!」


 巨大ゴブリンが、ドシドシっとこっちに向かって走ってくる。


「・・・信頼か、お前のその度胸を認めてやるぜ!」


 信頼ってものはそんなに大事なものなのか?今の俺にはわからないだが、俺はゴブリンに方に走ってゴブリンに向かってこう言った。


「俺はホワイト城の兵士のボルク!この馬鹿野郎の王の右腕だ!」


 ドォォオオオン!!


 俺とゴブリンがぶつかり合い、激しい音が街になった。しかし、


「うごおぉおおおおおおお!」


 巨大なゴブリンが大きく叫ぶとゴブリンの力が強まり、俺は負けそうになっていた。


「もっと・・・俺に力があれば・・・・」


 もっと力を沸いてくれ!俺の力!!!!


 ズザザザザザザザザザ!!!


 その時、俺の身体に稲妻の力が入ってきた!


「なんだ、これ?なんかわかんねーけど!今の俺は強い!いや!最強だ!」


 俺はゴブリンとの距離を取った。


「うごおぉお??」


 ゴブリンは驚いた表情で唸る。


 今ならやれそう…いや、やるんだ!!


「うぉおおおおおおおお!」


 俺はこの瞬間にレジェンのあの動きを思い出した。


 俺はゴブリンに向かって全速力で走る!今までにない早さで!そして勢いよくジャンプした!


「食らいやがれれぇええ!!!」


 ドガァアアアアア!


 俺の飛び回し蹴りがゴブリンの顔面に当たり、ゴブリンは吹っ飛ばして倒した。


「どうだ!見たか!俺の力を!」


 バタっとボルクが倒れる瞬間 王子が肩を掴んだ。そして大きな音に釣られたのかレジェンが急いでこっちにきて、喋りかけにきた。


「この大きなゴブリンはまさか、この男が?」


レジェンは驚いていた様子だった。そして王子が答える


「あぁ、この男は私の右腕だからな」 


王子はそう言って笑った、その時レジェンもニヤッとしていた。


 俺はこの時、気絶していたから、この2人会話知らない。





そして俺は王子の右腕となった。

いやー、停滞してる感あるの申し訳ない

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