勇者
書きました!思ったのより長く書きました。
ショウはとにかく魔王城を、駆け巡り魔王と闇の戦士を探していた。
ゴゴゴゴゴッ!
魔王城が揺れている・・・
「やばいっすね・・・この魔王城が崩れ落ちるんじゃないっすか・・・」
ショウは揺れる魔王城を見て少し怯えていた。
「これは何事だ!」
ショウの目の前には闇の戦士が揺れる魔王城を見て叫んでいた。
「あっいたっすか!旧魔王軍が、襲ってきたんすよ!大群の悪魔を連れてきたっす!」
ショウはとにかく闇の戦士に慌てながらも報告をした。
「なるほど、そういうことか・・・お前は奥の方で魔王様を守ってくれ」
「えぇ、急にそんなことを託されてもっすよ・・・」
「頼む!私は今から悪魔達を一掃してくる。」
闇の戦士は急いで外に出ていった。
「・・・とりあえず奥の方の魔王の所に行くっすか・・・」
ショウは魔王城の奥にいる魔王がいる方に向かって行った。
魔王城の外
タケローとアディは悪魔の大群と戦っていた。
「結構片付いてきたんじゃないか?」
俺は疲れていたがなんとか悪魔達を倒せていた、悪魔達が雑魚でなんとかなりそうだ。
「そうねー。でもかなり消耗したわ。」
アディの身体はボロボロだった・・・というか元々ボロボロだ。まだ悪魔達がちらほらと残っている、全部片付けてやるか。
とその時だった。
ドォオオン!
空にいたルビデが俺たちの目の前に現れた。
「はははは!部下がよく遊んでくれたもんだぜ・・・ここからは俺様が相手をしてやるぜ」
なんだと、こいつ、まさか!俺達が体力を消耗するのを狙っていたのか!?
「この俺様に殺されなぁあ!」
ルビデは飛びかかるように俺の方へと襲いかかってくる!
キンッ!
「危ないところだったようだな」
闇の戦士が俺の目の前にいた。闇の戦士はルビデの大鎌の攻撃を大剣で防いで俺を守ってくれた!
「きたか!闇の戦士!これで勝ったな!」
俺は思わずそう言った。だがそれは闇の戦士の絶対的な力に安心して勝ちを確信していたからだ!
「勝っただと?この俺様が何も考えなしで、ここに襲いにきたどでもおもってんのかぁあああ!!」
ルビデが怒りながらそう言って目が光り出した。あれは!まさか!
「デビルアイ!!」
ルビデの大鎌を防いでいる闇の戦士に、ルビデの目の光線が闇の戦士の兜に直撃した!
ドォオオン!!
闇の戦士の兜にひびが入った。
パキパキっと兜が割れた瞬間、ピンク色の長い髪の大人の女性のキレイな顔が出てきた。
「おいおい!闇の戦士の正体が、まさかのあの時に俺様を殺した『勇者』だったなんてな!」
ルビデがニヤけながらそう言った。
「え?あの闇の戦士が勇者だって!?」
驚いた!まず女の人ってことに!でもどうして闇の戦士なんかになっていたんだ?
「確かに、あれは勇者レジェンだわ。私もよく覚えているわ」
アディも言った、間違いないんだな・・・
「・・・まさかこんな形でバレるとはな・・・だが、コレで本気を出せるってものだ!」
そういうと勇者の大剣が光り輝き始めた。あれは光の魔法なのか?
「ハッ!」
ガンッ!
レジェンが大剣を振り下ろすとルビデの大鎌が折れていた。
「けっ相変わらず半端じゃない力だぜ」
ルビデは空に飛びレジェンとの距離を置いていた。
「何を考えているんだ、ルビデ!」
レジェンは空に行ったルビデに叫び始めた。
「ハハハハハッ!今回は本気で今の魔王を潰すために俺様を復活させてくれた仲間を呼んだのさ!そろそろ来る頃合いだろ・・・」
仲間だって!しかもこいつを復活させたって!
「一体どんな奴なんだ・・・」
俺はそう言って、遠くの方に二人の人影がみえた、こっちに近づいて来る。
「あっあれは!」
俺はその人影が完全に見えた。一人は、恐らくカガミが言っていた、ロイヨって女性だ薄着で短髪で槍を持っていると聞いていたのでな。もう一人は間違いない。
「まさか・・・クロマとこんなところで再会するとはな」
あの黒いローブは間違いなく、クロマだ。
「あれ?タケロー君じゃないかー偶然だねー」
笑って言っているように聞こえてくるが、相変わらずフードを深く被っていて表情がわからない。
「お前!何を企んでいる!まさかお前がルビデを復活させたのか!?」
俺はクロマに聞いた。
「まぁそうだねー。この私の計画を決行するためにね。魔物を復活させるのは苦労したよ、邪魔をするなら・・・殺す」
なんだと!クロマの表情は見えないけど、俺はクロマから殺気を感じた。
「よし、ロイヨはとりあえず、魔王を任せるよ。多分奥にいるから」
クロマはロイヨに命令した。
「はいはーい」
ロイヨが魔王城の門に近づいて来る、止めないと!
「おぉおおおおお!」
俺は全力でロイヨに向かってタックルをした!
ガンッ!
何故か俺がはじき飛ばされていた!
「なんだ?なんか鉄の塊にぶつかったような感覚だった。」
「感覚じゃないわ。ぶつかったのよ鉄に」
ロイヨは俺にそう言ってきた、ロイヨの肌は黒くなっていた。あの部分が鉄の様になっているのか・・・
「じゃあ先に行かせてもらうわー」
「くそっ行かせるか!」
俺はロイヨを追いかけようとしたが。
「ちょっと、タケロー君・・・めんどくさなー」
一瞬にしてクロマが俺の目の前にいた。
「なっ!」
こんな近くに!俺とクロマはそれなりの距離があったはず!
「あらあら、私のことも忘れちゃ困るわ!」
アディがクロマに向かって口から青い息を吐いた。
「なんだ・・・眠り粉か何かかな?」
クロマがそう言って、左手をあげた、その左手はとてもじゃないが人間の手をしていない化け物ような左手だった。そして
シュウウウウウ
クロマの左手がアディの青い息を吸収していた。
「なによ、そんなの反則じゃないかしら!」
アディはクロマに対して怒った。
「そうかい、なら倍にして返してあげるよ!」
クロマの左手が黒く光りだし、アディがさっき放った青い息がクロマの左手から放出された、クロマはそれをアディ向かって放っていた。
「あら、これは・・・さすがの私も・・・」
アディはその場に倒れて眠りだし、倒れた。
「まず一人だね。ルビデ、勇者は任せるよー!」
クロマは空中にいる、ルビデに言った。
「言われなくても!最初からそのつもりだ!こいつには因縁がある!」
ルビデは空中からレジェンに突撃していた。
「さて、疲れているタケロー君なら今の私でも倒せるよ」
クロマが俺の方を向いてそう言った。
読んでいただきありがとうございます。
まだまだ誤字脱字が抜けてないので、また自分の小説を見返します




