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闇の戦士

表現方法とかどうでしょうか?

 この魔界では、反乱?的なことが起こっているらしい・・・


「今、この魔界では新生魔王軍対旧魔王軍での戦争が始まっているのよ」


のんびりした言い方をしてくる、アディ


「新生魔王軍って新しい魔王がいるのか!?」


俺は驚いた!前の魔王は勇者が倒したってことだけど・・・


「うーん・・・そうねーいるにはいるけどー、あっこれは外の人には内緒だったわ。」


てへぺろをしているアディ、俺達は重大な情報を聞いてしまった。


「でも新しい魔王はけっこう私も好きなのよね・・・貴方たちも会ったらわかるわ・・・あ、でもそんなことは闇の戦士が許可をしないかー」


なんだか勇者探すとかそんなところではない気がしてきた。そして名前出てきた、闇の戦士!


「ということは、アディさんは新生魔王軍なんっすね?」


何故かフランクに聞いているショウ、お前の受け入れるレベル早くないか?


「そうねー私は元々どっちとかは無いけどー、前の魔王様が死んでー私がプラプラーっと暇をしていたら、闇の戦士が私の所にきて、私が人間に興味あるのを何故か知っていて、それで人間に興味があるなら人間の生活をしてみるといいって言われて、闇の戦士がこの土地を用意してくれたのよー」


なっなるほど・・・ここはそういう場所だったのか


「で、何かあったら闇の戦士に協力をすることになったのよ」

「そういうことなのか・・・まぁ魔界の事情は大体わかったけど」


俺達の目標の勇者を探すができるような状況でないってことだよな。



そんなときだった。



「敵襲だー!敵襲!」


チリンチリンとこの街の鐘がなる。っていうか鐘とかあったのかこの街に。


「旧魔王軍かしら・・・」

「なんだと・・・」


さっき話していた旧魔王軍が来るのか・・・?一体何故?


ノシノシっ激しい音が鳴っている。俺達は家の外から様子を見ていた。


「おいぃいい!ここに裏切り者のアンディルトがいるって聞いてきたんだが?いねのかぁ!ああぁん?」


なんだあいつ、2メートルくらいデカさの黒くて角のと羽が生え大きな鎌をもった生物・・・それはまさしく『悪魔』だった。


「奴の名はルビデ、元魔王四天王の一人よ、強さだけ成り上がった野蛮な奴よ」


見るだけでわかる、このルビデの凶悪さが肌に伝わってくる、そのルビデが複数の悪魔を連れてきていた。


「おいおい!でてこないならこの街とお前の部下達を全部食らい尽くしてやるぞ!野郎どもやっちまえ!」


そういうとルビデは、たくさんの悪魔という悪魔を呼び、この街を襲いにいかさせた。


「ごめんなさない、人間の二人・・・ちょっと行ってくるわ」


そう行ってアディは外に出てルビデの所に向かっていった。


「よぉ!裏切り者のアンディルト!?ようやく出てきたか?お前のあの新しい魔王に協力してるらしいじゃねか?」


威嚇するように言ってくるルビデ。だがその威嚇に動じていないアンディルト。


「だったら何よ?」

「お前を再生できないくらい粉々にしてやるよ!!」


フォォオン!


大きな鎌をルビデがアンディルトに向かって振った。それに対してアンディルトは避けない。そのまま身体が半分になったが。


「そういう所が四天王の時から嫌いだったわ」

「ハハハハ!奇遇だな!俺もてめぇのこの不死身の身体が嫌いだったぜ!」


大きい鎌をブンブン回すルビデ、その影響で街がめちゃくちゃになっていった。


「てめぇは勇者にやられたから、すっかり弱くなっちまったな!今ではタダの不死身なだけの女!そんなお前になにができるんだ!」


大きな鎌でドンドン斬られいくアンディルト。


「・・・今だ!火の放て!」


アンディルトのそう叫ぶとアンディルトの部下のゾンビ達が炎の矢をルビデに放つ。



ヒュンヒュンヒュン


「っち、ここまで誘導してやがったのか・・・おい!お前ら!」


ルビデが自分の悪魔の部下にこっちにこいっと指示した瞬間、


ガチッっと部下の悪魔に頭をつかみそれで自分の身体を隠れて様にした。


「お前は今から盾だ」


そういうって部下の悪魔に炎の矢が当たった!


「・・・本当最低な奴ね」


アンディルトがそう一言つぶやく。


「うるせぇえ!俺のやり方に口出しすんじゃねぇえ!」


ルビデが、頭を掴んでいた部下の悪魔をアンディルトに向かって投げた!


「やばい!」


俺はとっさに声に出て走りだそうした!だが、



ガンッ!


「ちっ来やがった」


舌打ちをするルビデ。ルビデが投げた悪魔は、アンディルトとは別な所に吹っ飛ばされていた、それを吹っ飛ばした奴は姿は黒い馬に乗り、黒い鎧を着て顔の奥まで黒い戦士。


「あれが・・・『闇の戦士』」


俺は人目でわかった、こいつが闇の戦士だってことが。


「まかさこの街を襲うとは、ルビデ、貴様も落ちた者だな」


ルビデと話す、闇の戦士。


「うるせぇえ!前から知っている口ぶりしているけど、お前のことは知らないんだよ!こっちは!」


めちゃくちゃ怒っているじゃないかあのルビデって奴。


「フンッ、この勇者を殺した私に勝てるかな」


え?なんだって、あの闇の戦士。今勇者を殺したって?


「それがなんだって言うんだぁあああ!」


そういってルビデが大鎌で闇の戦士に襲いかかろうとするが。


ガンッ!


大きな剣でルビデの大鎌で防ぐ。


「その剣は勇者の剣か!その剣は一度見たことがあるぜ・・・」


剣を見た瞬間にルビデは言った、やっぱりあの闇の戦士が勇者を殺したって本当のことなのか!


「ルビデ、お前に勝ち目は無い引け!」


そう言う闇の戦士。


「あぁそうだな、そこの裏切り者の粉々したらな!」


この戦いは長くなりそうだ。

読んでいただきありがとうございます!新キャラまたまた登場しました!

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