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異世界行ったらチートだった  作者: トミ


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神に選ばれた者同士

初めてスマホから投稿します。仕事が始まってので投稿が遅くなるかも知れません!

 俺は絶対にカガミに勝たなくてはいけない。


「俺は絶対にお前に勝つ!カガミ!」

「そんなボロボロの姿でかい?信じる力なんて存在しないんだよ。信じていてもいつか裏切られる、仲間なんてそんな物なんだ」


 いつか裏切られるだと?


「そうか、お前にも何かあったんだな。」

「お前なんかにわかってたまるかぁああ!」


 バチバチバチ!


 カガミの手から連続で雷が飛んでくる。


「くっ、このままじゃ近づけない」

「アハハハハ!」


 カガミは雷を避ける俺を見て笑っている。この余裕をしている隙を突く!


 ダッ


 俺は雷を避けつつ一気に回り込みカガミに近づいた。


「すばっしこい奴め!」

「おらぁあ!」


 俺は殴りに行くが。


「サンダーフィールド!」


 カガミは雷の壁を作ってガードをしようとするが俺はそのまま殴りかかる!


「こんなぁものぉおお!」


 俺は雷の壁をぶち抜いた!それと同時に手が少し痛んだ


 ドゴォオオオオオ!


 カガミは俺のパンチで吹っ飛んだ。すっと立ち上がるカガミは俺の方を睨んだ。


「・・・お前は絶対に殺す!!アイスストーム!」


 氷が混じった台風が俺を襲ってくる。


 ザザザザザ!!


「くそ」


 鋭い氷が身体中に刺さる。正直なところ俺の身体はもう限界に近かった。


「はぁーはぁー・・・」

「どうしたの?さっきまで威勢がないじゃないか?」


 俺の身体はボロボロで意識が朦朧としていた、だが、俺は自分の台詞を思い出す。


「証明してやるよ、俺がコノ世界の主人公ってことを」

「何を言ってるんだ?喰らえ!アイスブロック!」


 上から巨大な氷が振ってきた。これは避けるしかない。

 ガタッ!と俺はつまづき足が上がらなくなってた。


「やばい!」


 このままでは押しつぶされてしまう!


「兄貴っ!」


 ドンッ!


 ショウは俺にぶつかってきて、俺は吹っ飛んだ。


 ドォオオオオン


 ショウが大きい氷に押しつぶされていた、俺は急いでショウに近づいた。


「ショウ!おい、なにやってんだよ!おい!ショウ!」


 ショウの下半身は大きい氷が乗っていて動けなくなっていた。


「兄貴は主人公っす。・・・・早くあんな奴をやっつけてくれっす・・・」


 くそ!無茶をしやがって!


「ハハハハハ!意味のないことを!どうせタケロー!お前は死ぬんだからね!」


 なんだと・・・意味のないこと…だと?


「今お前、笑ったよな?」

「だからなんだい?」


 俺の感情は完全に怒りに変わっていた。ショウを馬鹿にしたことに対して。


「俺の相棒を笑ったからには絶対に許せない。」

「そんなボロボロなのに?キミはもう死ぬんだよ!」


 俺はカガミに向かって走っていた!


「アイスアロー!!」


 アイスの矢が飛んでくるが俺は左手で防ぐ。グサグサっと刺さる氷の矢、痛いが俺はカガミに接近する。


「なっなんだ!バーンショット!」


 巨大な炎の矢が放たれるが、これも左手で防ぐ。

 

 ドォオオオォオオオン!


 俺の左手は黒くなり大きな火傷をしているが関係ない、俺の歩みは止まらない。


「お前はなんなんだよ!近づいてくるなぁ!」

「俺はコノ世界の主人公なんだぁあああ!」


 俺はカガミの目の前まで近づいていた。右手をグッと握り振りかぶった。


「こいつ!左手を犠牲にして!?くっそたれが!サンダーブラスト!」


 俺の右手とカガミの雷がぶつかる。


「は・・・はは!間に合わなかったね!」


 右手からは雷の攻撃を受け手がジンジンきている。だがこの距離ならこの雷ごとカガミを殴るだけだ!


「おぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

「なんだと!そんな馬鹿な!」


 カガミのサンダーブラストを俺の右手が押す。


 ドゴオオオオオオオオオオオン!!


 俺は右手はカガミのサンダーブラストは押し巻けてカガミの顔に当てる。カガミはそのまま凄い勢いで吹き飛んでいき壁に激突しカガミは気絶した。


 そして俺も気絶していた。



 一週間後


 あれ・・・なんだ・・・凄く長い夢を見ていたような・・・


「いてっ!」


 身体のあちこちが痛すぎて動けない。ギリギリ首が動けるくらいだ。どうやらここはホワイト城の医務室っぽいところなのかな?


「なっ!」


 俺はビックリした。ベットに寝ていたのはラバルとショウとロアロだった。


「気がついたのね?」


 この展開は前にもあったような。


「マグ・・・いたなら声をかけろってお前は大丈夫なのか!」

「私は炎の大魔道士マグよ、このくらい大丈夫だわ」


 そうか・・・


「無事でよかったよ」

「アンタは人の心配をしてる場合!アンタは生きているだけで奇跡なんだから!全く頑丈な奴ね」

「そうなのか、まぁ確かに今は全身が動けないしな」

「はぁー、こんな無茶するなんて・・・ちなみに他の三人も生きているわ」

「そうなのか・・・よかった・・・本当によかった」


 俺は涙を流していた。


「・・・あとカガミっていうガキは牢獄に捕まっているわ。」

「そうか・・・痛てて」


 俺は動こうとする。


「ちょっとまだ安静にしないとダメよ!」

「いや、俺はあいつと話しをしてみたい」

「あいつってまさか」

「あぁカガミと話してみる・・・いてて」

「はぁー、その前に王様が会いたがっていたから会いなさい」


 マグは呆れながら俺に行ってきた。


「痛いけど、とりあえず先に王に会いに行くか」


 俺は王様に会いに行くことにした、身体中は痛いが。

読んでいただきありがとうございます

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