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禁術

書きました!これから少し遅れるかもしれないかもしれません。

「お父様!」


 マグとリースとボルクは王が奥の方の牢獄で捕まっていた王様をようやく見つけたが、そこには誰かがいた。


「あら・・・見張っていてよかったわ、ちょっと退屈していたのよ」


 そこには黒い槍を持った、短髪の露出が少し多い服を着た女がいた。


「アンタ誰なのよ!」

「あら、一応私もカガミの雇い主として参加してたんだけど・・・まぁいいわ。やるんでしょ?誰が相手をしてくれるの?」


 マグが前に出た。


「この炎の大魔道士マグが相手をするわ!」


 ボルクのボロボロな姿を見て、マグは察しっていた、自分が出る幕だと。


「ご丁寧に挨拶を・・・じゃあ私も名乗るわね、ロイヨ・・・そうね二つ名をつけるなら、『鉄の女(てつのおんな)』とでも言っておきましょうか」


 ロイヨはそう言ってクスッと笑った。


「何が鉄の女よ!食らいなさい!フレイムランサー」


 マグが作った無数の炎の槍がロイヨに放たれる。


 バババババっと直撃する。


「この女避けなかったぞ」


 ボルクがそう言った。


「避ける必要がないからよ?」

「どういうこと?」


 ロイヨは炎の槍で受けていた所は黒い色の肌になっていた。


「私は鉄の女よ。ねぇ?それぽっちなのアナタの痛みは!ねぇ!足りないわ!」


 豹変するロイヨ。


「もっと痛みを!」


 ロイヨはそう言ってマグに遅いかかった。


「こいつ異常だわ!」


 マグがそう言って避ける。


「フレアブレス!」


 マグの手か炎の息が出る。


「ぬるいわぬるすぎるわ!」


 ロイヨは全身の肌を黒くしてそのまま突っ込んでくる。


「くそ!最大火力なのに!」

「本当にその程度なのかしら」


 グサッ!


 ロイヨは黒い槍でマグのお腹を勢いよく刺した。


「マグッ!」


 リースはマグの名前を叫んだ。


「うぅう・・・まだこんなにも強い奴が・・・いたんだ」


 そう言って血を吐きながら言うマグ。


「あら、ついやりすぎちゃったかしら。」

「何を寝ぼけたこと言ってるの!」


 マグは全身が燃えだした。


「マグ使うのね禁術を・・・」

「えぇ、この女はただ者じゃないわ」


 そして完全にマグは完全な炎となった。


「何が起こっているの!?」


 ロイヨがマグの姿を見て驚いている。


「これは『ファイヤソウル』禁術の一つ、私の身体は炎で出来てるのよ!」


 そう言って炎となったマグがロイヨに突撃する。


 バァアアアアアア!


「・・・へぇ少しだけど痛みを感じたよ・・・」

「まだまだ!」


 マグの炎はロイヨを燃やし尽くそうとどんどん燃え上がる。


「やるわね!でも、これでも食らいなさい!」


 シュン!っと炎のマグを黒い槍で刺そうするが。


「アナタが槍で刺しているのは炎よ?意味が無いわ」


 そして黒い槍は、マグの炎で燃やし尽くされた。


「これは、相性が悪いかもね・・・」

「この戦いは私の勝ちね!」


 その時だった。


「もういいよ、ロイヨ私の用は済んだ・・・」


 後ろに立っていたのはクロマであった。


「えーもう終わりなの?クロマー?」

「お前は少し楽しむ癖がある、とりあえずここから出るぞ。」


 シュン!一瞬にしてクロマはロイヨに方移動していた。


「なんなのコノ怪しい男は?」


 マグはクロマに向かってそう言った。


「・・・良い物を見せて貰ったよ。炎の大魔道士マグ・・・これが『禁術』ファイヤソウル・・・なるほど・・・普通の身体じゃないんだね・・・」

「うるさいわ!このまま燃えなさい!」


 マグはそう言って、クロマとロイヨに向かって炎を放つ。


 ボォウウウウウウウウウ


「・・・・いない」


 炎が止むと、そこにはクロマとロイヨの姿は無かった。


「とにかく今は、お父様を解放しましょう!」


 リースは王が入っている牢獄に向かった。


「お父様!助けにきましたわ!」


 だが王様の返事はない。


「・・・息はしている、意識がなくなっている様だ・・・こんなにボロボロな王を見るのは久しぶりだぜ・・・とりあえずこの檻をぶっ壊すか!」


 ボルクの怪力で檻を壊し、王に繋がれいた鎖も壊した。


「アナタ本当は戦えるじゃないかしら?」


 マグは鎖を壊しているボルクを見てそう言った。



「これくらいは男なら誰でもできることさ、ところで俺はアンタの禁術の方が気になって仕方ないんだが?刺さっていた腹が治っているのも何か関係しているのか?」


 マグの身体には傷が無かった。


「私は、身体と心は全部炎で出来てるのよ・・・禁術を使ってね」

「なるほどな、その魔法がファイヤソウル・・・」

「これは秘密にしているの!」

「大丈夫だ、俺は誰にも言わねぇよ・・・さてと」


 ボルクは王様を担いだ。


「他の奴らは無事かな」


 ボルくはそうつぶやいた。

読んでいただきありがとうございます!

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