コレが異世界
遅れました!第二話です。まだまだここのシステムを理解していないので
もっと知っていきたいです。
は!ここが異世界なのか?おぉ!ゲームや漫画やアニメに出てくる、デカイ城があるじゃないか!じゃあ今俺がいるところはこのデカイ城の城下町ってところなのかな? よし、とりあえず異世界に来たらやりたいことがある。それは俺の夢の一つでもある「魔法だ!」とにかくやってみるか!。
「ぅううおおお、ステータスオープン!」
・・・ん?何も起こらない、まぁまぁ・・・ステータスの概念がない世界なのかも知れないな!落ち込むのはまだ早い!俺はこの世界の主人公なんだ、まだこの世界を理解していないからな、色んな魔法を試して見るしかない。
「究極魔法 ダークディスシュガー・・・ なにも起こらないな」
なんでなにも起こらないんだ。そうか呪文が違うのだろう、そうに違いない、絶対にそうだ!
とにかく今は俺の夢であった「魔法を使う」は諦めておこう、じゃあ次にやることはガラの悪い男に絡まれている女の子二人組を助ける!異世界に行ったら定番中の定番!とにかくこの町を探索しながら困ってる女の子二人組を探してみよう。
いやぁしかし異世界に来たからか、こう全身で風を感じて歩くっていうのかな? 解放感があって凄く気持ちがいいな!異世界ってこういう感じなのか、そして周りの町の人達が凄い見てくるな。まっ俺はこの世界の主人公だし!異世界に転生してきたから無理も無いよな。
「貴様か変態!」
俺の後ろから声がした。
「え?」
「町の人からの話は本当のようだったな」
なんだこの金髪でかっこいい鎧をした男は、この主人公のタケロー様にいきなり変態呼ばわりとは、かなり失礼な奴だな。
「俺が変態ってどこかだ!」
「貴様、自分がどういう姿か、わかっていないのか?」
「え?」
まて、自分の姿・・・
「あ」
思わず自分の姿を見て、俺は後悔してしまった。
自分が裸でいることに。
読んででいただき
ありがとうございます! 次も頑張って書きたいの見てください