夢の異世界
初めて書きました。あまりここのシステムまだ
勉強不足ですが頑張りたいと思います。
少し変わった異世界転生もの書きたいと思い書きましたので、
ぜひ最後まで見て欲しいです。
なんだこの真っ白なところは・・・、
俺は確か死んだはず・・・多分、ここはどこなんだ? そう思っていると優しいおじさんの声が聞こえてきた。
「ほっほっほ、タケローよ。気づいたか?」
俺は「神様!!」と直感し声の方をする方に振り向いた。真っ白い衣装に真っ白い長い髪と髭、そして神秘的な雰囲気。完全に俺の頭の中に想像している神様がそこにはいた。そしてその神様が俺に喋りかけてきた。
「タケローよ、お前が頭の中でイメージをする神様の姿で現れてみた、ふむ・・・この状況を説明するとしようかの」
俺がイメージをする神様?ということは俺が可愛い女性のイメージの神様を想像をしていたら・・・くっそ!なんで俺はこんなお爺さんの神様をイメージしてしまったんだ!俺のバカ野郎!でもゲームや漫画の神様はこういうタイプの神様が多いじゃないか!ソレが影響してしまったんだ!そんなこと思っていると神様は呆れた表情でまた喋りかけてきた。
「まあまあ、そんなことを思わず、とにかく今の状況を説明する! タケロー!お前は死んでしまったんだ」
・・・まぁ、なんとなくそういう事だと思っていた。だがこの展開は俺の夢である漫画やアニメの「異世界に転生」ではないのではないか!?神様は俺を見つめて少しキリッとした顔で俺に言う。
「タケローよ、お前が死ぬ前にまだ生きたいという強い意志!それが私という神様を呼び起こしたのだ。そしてお前の夢である。『異世界に転生』をさせてやろう、そこで新たなの人生を歩ませることにしようと思ったのだ。どうだ?お前の夢である異世界に転生させてほしいか?」
そんなのもちろんだ!いやぁ、まさか異世界に転生できるなんて・・・俺の夢が叶ってしまった!異世界に行ったら、そうだな・・・まず色んな事で無双して、そしてハーレムを作り・・・
やばいな妄想が止まらない!そんなこと思っているところ神様が喋り出す。
「よし!早速だがお前の夢である。異世界に転生をする!準備はいいな?」
あぁ・・・ってちょっと待てよ?ここで異世界に転生する主人公なら神様になんか凄い力を貰って異世界に行くのがお約束のはず・・・と考えていら神様がまた喋り出す。
「なんじゃ、そういうのがあるのか・・・では、どんな力が欲しい?」
そうだな・・・まずは 力がバカみたい強くしてもらって・・・後は魔法を―――
俺は喋っている間に神様が喋る
「よし、良かろうではタケローよ!異世界に転生してまいれ!」
そして真っ白い世界の中 ぴかっ!と自分自身が光始めたのだった。
読んでいただきありがとうございます!
更新は遅いかも知れませんがこれから頑張って行くので
よろしくお願いします。書くのは凄く楽しいので!