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斜め
「何故助けた?」
城下町に無事つき早々に家に呼び出され
窓がある
部屋に呼び出され
ヒグマは仁王立ちし・・・・・
俺を責め立てる・・・・
「助けられた」
「其れだけ」
俺の言葉にヒグマは
「ふぅー」
「ヤローは逃げたんだぞ」
「ヨウキおめーわかって助けたんだよな?」
「ああ」
「ちっ」
ヒグマは舌打ちし
俺は
「グッメン」
「はアンタの後継者にぴったりだ」
ヒグマは俺を睨みつけ
俺は
「ヒーローてのは」
「日頃から人を勇気づけ」
「魅了する」
「有事に逃げたから」
「其れが何だ」
「ヒグマ」
「アンタだって」
「ヤバきゃ逃げる」
「そうだろ」
ヒグマは俺を睨み
「ちっ」
俺は
「陰に潜んで」
「有事に出て来て」
「活躍したからなんだ」
「重要なのは」
「良い家庭を作って」
「其れを守る」
「ヒグマ」
「そうだろ」
ヒグマは天を仰ぎ
「グッメンなら」
「なれると」
俺は
「さあね」
「娘に聞け」
「行っていいか?」
ヒグマは俺を見つめて
歩き過ぎる
そして扉を開け
「相変わらず」
「いけすかねえ」
「はっ」
「夜にキンキンガヤガヤでな」
俺は窓を見つめ頷く
「ああ」
そして俺も部屋を出る・・・・
歩き過ぎるさいにヒグマは気をつけろと・・・・
俺は昼の喧騒の中に・・・・・
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