14/31
嘆き
「今すぐカミラに会いたい」
ヒグマは権力を持っている
其れはカミラの父親だからと結論を出す
そしてカミラの味方・・・・・
じゃあ母親は・・・・・
他人への怒りも気になるが・・・・
駆けの相方は同レベルの権力保持者・・・・・
カミラが言いつけを破ったと思っている可能性・・・
「分かった」
「<あ>」
「<カミラは何処だ>」
直後ヒグマは無表情に
「・・・・・・・」
的中のもよう
どうしよう・・・・・
「カミラの予定は」
「帰宅だ」
俺は針を壁に突き立て
「ありがと」
駆けだす壁を一瞬で・・・・
屋根に出て
「くそ遅い!!」
自身の足の遅さを嘆く・・・・
先生なら・・・・・
いや先生ならその場でカミラを守れる・・・・
俺は駆ける・・・・
くだらない妄想を抱きつつ・・・・
空は駆ける事も・・・・
陰に潜むことも出来ない・・・・・
「まだ間に合う」
「遮断されてる」
身に宿りし力を高め・・・・
俺は・・・・・
妄想を抱きカミラを感知し爆音を聞く・・・・・・
「ぐはぁ」
カミラの攻撃もろくらい・・・・・・
気が付く・・・・
初めてだここまで嘆いたことも・・・・
望を抱いたことも!!!!!
お読み頂き有難う御座います。




