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徒然夜光  作者: 高山雨子
9/9

雑文/傷を癒すのは…02

ボーイズラブ…の予定。メンタル系要素あり。


俺は、いわゆる就活に失敗した典型的な若者だったが、それでもめげずに就活してようやく受かった会社が実はブラックで、さんざんこき使われた挙げ句に身体と心が悲鳴をあげて退職した。

もちろん、会社だってブラックだからこき使える人材をかんたんに手放すようなことはしないが、俺は会社に対して一切の文句を言わない変わりに退職させて下さいと土下座までして、結局念書を書かされようやく辞めることができた。

だが、それからは毎日が憂鬱で楽しかった趣味にもやる気が起こらなくなり、テレビもネットもすべてをシャットアウトして家に引きこもるようになった。

朝起きても、自分が生きていることに何の意味があるのだろうとぼんやり思うことが多くなり、とうとう自殺することまでぼんやりと考え出してきた辺りで母親が一人暮らしの俺の家に突然やってきた。

仕事をやめてからは連絡を一切することがなかったからだろう。心配になり家まで来たのだ。


事情を話すと、母親は子どもにするみたいに俺の頭を撫でた。涙が溢れた。そして知り合いが通っている病院で良い所があるから行きなさいと、無気力状態だった俺を引っ張ってこの病院に連れていき、こうして俺はこの病院のお世話になることになった。

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